
昔は大好きだったのに・・・。
私は家庭菜園を始めるまではバッタが大好きでした。
子供の頃はよく草むらにバッタを捕まえに行きました。
当然の事ながらバッタもいろんな種類がありまして
仮面ライダーのモデルになったといわれるトノサマバッタもいいけれど、
私は流線型をした↑の写真のショウリョウバッタがカッコよくて大好きでした。
大人になった今では、バッタが3番目に嫌いな虫になりました。(1番はコックローチです。)
なぜって、畑の作物を食い荒らすからです。
とくにショウガと薩摩芋を植えている家から離れた畑には
まるで、地球上の人間の様にはびこっています。
実際人口(?)密度で言えば、わが町よりも確実に上かもしれないです。
夏場にコヤツがいると、秋冬野菜は限られた作物しか作れません。
白菜や、大根なんてあっという間に消えて無くなります。
だからこの畑は玉ねぎの苗床にしたり、ほうれん草を植えています。
無農薬で野菜を作るには本当にマメな人でないと
なんにも出来ない畑になってしまいますね。
しかし、自分が身を置く環境ひとつで昆虫の好みも変わってしまうんですねー。
モンシロチョウも昔が大好きだったのに・・・。