ガトーバスク専門店・ムーラン・ド・バシルー(アルボンヌ村) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

水車小屋のあるガトーバスク専門店

「ムーラン・ド・バシルー」



ここ、地図上だと海から比較的近い位置でそんなに山奥には感じない、だけどエスプレット村からだとまさに山バスク。観光地化されていない、このお店だけがポツンとあるイメージです。



山脈の隙間をくねくねくねくね1時間くらいかけて到着。ニコニコ我々はツアーバスだけど交通の便はクルマのみ。仮にレンタカーを借りたとしても、運転する人が大変すぎますチューアセアセこげ茶の建物はレストランの駐車場の敷地内みたいでした。目指すガトーバスク専門店は道路を挟んだ反対側。



そこには川が流れていて、その上にお店がありました。水車の力で粉を挽く「ガトーバスク専門店」が今回のレポ



駐車場。果たして「ガトーバスク専門店」に訪問するお客様も利用できる場所だったのかは定かではありませんが、入り口にある大きなプラタナスの木はもう黄色く色づいてます

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何度か旅のレポ内でも書きましたが、この頃の関東地方、最高気温36℃でしたから(笑)フランスバスクは既に秋模様です🍁🍂



駐車場の隣にはテラス付きのレストラン



創業1741年



川の上に水車小屋を渡して、水の力で粉を挽く



お店の外はこのように穏やかなんですけど…



お店の中に入り床の見学窓から下を覗くと、川の流れが急に激しくなっていました。水路に段差があるのでしょうかニコニコ!?



ちょうどとうもろこしを挽いていました



写真下部の真ん中、光ってるところからとうもろこし粉が出てきています。粉が落ちてくるところはステンレスだから光っちゃってダメ🤳アセアセ



こういう粉挽きが2台ありました



すごいなあニコニコ気づき拍手