ここ、今日オープン。お店の母体は、大東製糖というお砂糖の会社で、初のレストラン経営なのだそう。3階建ての1階がパン店で2階が工房、そして3階がレストラン。
初日のパン屋さんを訪れるなんて!
ひっさしぶりだあ*\(^o^)/*
今日はお休みでタイミングが合ったの。
実は〔素焚糖〕というお砂糖を買いに行ったんです。もちろんパンも買うけどね。
このお店、今までは大丸東京店で「カーラアウレリア」というパン屋さんを運営していたんですけれど、今年の1月末に閉店して…素焚糖もカーラアウレリアで取り扱いがあったので、ついで買いしていたんです。美味しいお砂糖なの。近所のスーパーでも販売していた時期があったんですけれど、いつの間にやらわたくしの行動範囲にはなくなってしまっていてね〜他のブランドのきび糖で間に合わせていたんです。
でもね、やっと再会した〜
そして、店内にはきび砂糖のラインナップが沢山ありました。奄美諸島のサトウキビを使用した素焚糖をはじめ、赤糖、モラセス、産地は違うかもしれないけれど、甜菜糖やメープルシュガーもありました。お店の人に聞いた話では、逆に、白砂糖やグラニュー糖のような精製されたものは作ってないのだそうです。
お砂糖の他には、素焚糖とすりおろした玉ねぎを使ったドレッシングとか、スプレッドなどがありました。
午後だったので、パンはもうあまり無かったのですが 初日だしねー(^_^)プライスカードの説明を見ていると、幾つかのキーワードに気が付きました。
・123%の高加水 大麦パン
・月の雫の塩
・・・・・・
パンを購入する前に、レストランの方でランチセットをいただいたのですが、そこでも〝庄内豚〟〝米沢牛〟といったメニュー名が目に留まり、これはさて、、、もしや、山形なだけに奥田さん??
そうピンときましてね、よーくホームページを見てみたら、レストランの方は【アルケッチャーノ奥田政行シェフ監修】メニューでした。
やはりやはりやはりー
ってことは、パンは今は無き山形県鶴岡市の〝地パンgood〟(ジパング)(当初、奥田政行シェフ監修だったパン屋さん)のシェフだった大岡さん監修なぁんてね…想像が膨らみました。確か、当時(2015年くらいだっけか)大岡シェフって110%くらいの高加水のパンに挑戦していたもの。思わず当時のパンとリンクしてしまいました。パン店「ジパング」を去年の秋に突如閉店させてから、シェフはどうされているのかしら、気になっていたんです。もしも、ここのお店でシェフのパンに出会えていたとしたらとっても素敵な事柄ですよね
まさかの東京で。
でも(こちらのパンは大岡シェフが関わってらっしゃるんですかー)なぁんてこんな質問、お店の人には不躾すぎて確認出来ません(笑)でも、パンが似てる気がします。
気のせいです、はい。
忘れてください(笑)
トマトチーズ
大麦高加水ブレッド(黒豆)
ラムレーズン
素焚糖
明日のランチに持参して
楽しみだわん