教文館エインカレムへ(銀座) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

大好きな銀座の〔教文館エインカレム〕。好きな理由は、よそに無い可愛い雑貨があるからニコニコ


特に、クリスマスとイースター時期は素晴らしいんです。(^_^)そもそもが、こちらはクリスチャン向けのグッズを揃えているので、コンセプトに沿った雑貨が選べるんです。



でね〜今月は修道院のお菓子フェア。

ね、興味深いでしょニコニコ




でもって、何故だか長崎にも焦点を合わせています。何故ってほどでもないけれど、こちら方面の修道院菓子の販売もありましたし、〝修道院〟が作るものといえば、〝卵や蜂蜜を使った伝統菓子〟という印象。それが、おそうめんまであるとは!知らなかったです。(種類としては五島うどんだったかもしれないけど、素麺の太さでした)



もう、こういうのいっぱい持ってるから買えないけれど、可愛いラブ


しばしの❤︎うっとりタイム❤︎



やはり修道院菓子の主体は、硬いワッフルやビスケット(クッキー)、ショートブレッド。



割れやすいんだ…

割れてる…


そういえば、スペイン🇪🇸サンディアゴ・コンポステーラの教会で購入した箱入りの素朴すぎるビスケットがこんな感じでした。割れてるのが当たり前笑


下記は当時のレポのスクショですニコニコ

確かに、箱を開けた瞬間は衝撃を受けました泣き笑いそうなんだあ、とね。そうそう確か、この写真を撮影する時、見栄えが良くなるよう割れたクッキーが見えないように、下部に忍ばせたんだっけか(笑)



あ、この缶は有名かも。

長崎空港に並んでいた気がする。



そっかー、今、フジテレビでも五島列島を舞台にしたドラマ「ばらかもん」を放映しているからね。



お店の入り口です。

教文館ビルは、銀座木村屋やミキモトの並びにあり、わかりやすい場所。そのビルの4階です。入ってすぐの場所では、藤城清治の版画展を開催していました。こちらは8/30まで。



このカフェに寄ろうと思ってたら、満席でした悲しい



仕方なく、向かいにある星乃珈琲店へ。



でも、宇治玉露〈冷〉はポットでの提供で、頼んで正解でした♪本当はこちらの温かいタイプ(もちろんポットで)があればもっと良かったんだけどなー🍵


エインカレムで購入した本📕

もっぱら眺めるだけ(笑)



著者の佐藤礼子さんは、シチリア・トラーパニ在住の方なのだそうです。何年もかけて、俗世と交流を持たない〝修道院〟の内側を取材し、修道院内で大切にに保存されているお菓子にまつわる文献を訳して本にされているようです。コロナ下でなかなか出版が実現せずようやく2023年、日本での販売が叶ったそう。その苦労話もInstagramでレポされていて面白いです。


まだページをめくってもいませんが、楽しみです。