久し振りのパン女子会 | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

いま〝女子会〟という言葉は、LGBDQ+の観点から非難を浴びたりしかねない世の中なのでしょうか!?


*右端はゴルジュのキッシュ

まあ、それはさておき、もしかしたら「死語」かもしれない〝パンマニア女子会〟を、とあるお宅で開催しました。パン自体は、横浜・反町のパン店「ゴルジュ」のものを、お家に招待してくれた方があらかじめ用意してくださっていました。


*ブールとオリーブのフォカッチャ

パン女子会!といっても、パン好きの仲良し4人。4人揃うのはコロナ後初、というのもうち1人が大病を患い、闘病生活を繰り返していたからです。


*右端はハラペーニョのパン

ようやく体調も整い、4人揃っての再会を果たしました。闘病生活された彼女は、幸いまだ一度もコロナにはかかっていないようで何より。ただ、体調管理のために、低糖質生活を強いられることとなりました。



パンマニアなのにそれは厳しいなぁ、パンライフを悲しいあせるどう過ごしているのやら…とても気になっていました。



わたくしは、この日のために購入したわけではなかったのですが、昨日のレポでもご紹介した麻布十番のチーズ専門店「フィオール・ディ・マーゾ」で買っておいた4種類のチーズをお土産に持って行きました。

おうし座ブッラータチーズ(水牛)

牛パルミジャーノレジャーノ(72ヶ月熟成)

牛アジアーゴフレスコDOP(ヴェネト州)

羊ペコリーノ・シチリアーノ(ピスタチオ入り)



ブッラータを4等分して、ひとつはわたくしが取り分けたところ。これに、オリーブオイルを掛けてもらいましたニコニコ



Mさんが〝エジプト塩〟を持ってきてくれました。な、な、懐かしい❤︎10年くらい前にハマってた。ご飯に混ぜておにぎりにしても美味しいんですよ。



T子さんは、手作りの胡桃味噌を提供。この器は、取っ手がついてないけれど、万古焼きの急須なのだそう。器の表面にざらつきがあるため、胡麻をするのにも向いているそうで、この胡桃味噌を作るのに、最初、すりごまを作って他の具材を加えていったそうです。甘辛で、信州の胡桃蕎麦の味わい。



ゴルジュの

〔キタノカオリのブール〕に乗せてニコニコピンクハート

カネカさんの無塩バターとの相性も⭕️❤︎



そしてその後、低糖質生活をされているT子さんが朝食に召し上がっているパンのレシピを教えてもらいました。まず、パンはこちら。確かこれ、明治屋あたりで昔購入した記憶。今は、あちらこちらで販売があるそうです、ビオのフォルコンブロート。


フォルコンブロートというのは、ライ麦(約)100%、全粒粉を粗挽きにした粉で作られたパンなので、食べるとき、ほろっとした食感が特徴で、麦の粒感が感じられるパンです。



こんなふうにして食べているそうです。

バターを塗って、自然塩を掛けて、きゅうりを乗せるだけです。元レシピは、鎌倉の北欧パン店「ライ麦ハウスベーカリー」のシェフから教わったもの。お店訪問した時にたまたまシェフがいらして、美味しいオープンサンドイッチの作り方、といってこのレシピを教えてもらったそうです。



銀座菊廼舎(きくのしゃ)の吹き寄せ菓子。

あ、おしゃべりに夢中で食べるの忘れました泣き笑い


秋の再会を約束し、お開き。

久し振りのパントークにはなかなかついていけなかったけれど、とっても楽しいひと時でした♪