浄真寺(九品仏) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

初めてでは無いけれども…

改めて来てみると素敵な場所。



この先が浄真寺。



振り返ったところ。

九品仏の駅からここまで割と長いのね。

まあ、駅から歩いて3分程度なのかな?



ここは、人気パン店Comme'N(コムン)のお隣にある浄真寺の参道です。



ジメジメした毎日が続きますが、このお寺の敷地内はとっても過ごしやすくて涼が取れますよ。



門をくぐるとこんな感じ。

平日は静かで落ち着く空間です。



へえ〜

来てよかった。

ここは涼しく清々しい空間ですニコニコ



あら、向こうはお地蔵さんがたくさん。



そういえば、巣鴨のお地蔵さまの縁日も4のつく日だったわね。来る7月24日は地蔵盆。ご参拝者で賑やかになるのかしら。



トイレは靴を脱いで本堂経由で利用できるみたい。



あら、手水舎に飾りのようなものが。



サギソウみたいなお花かしら。



お寺が建創する以前、ここには奥沢城というお城があって、そこの娘さん(常磐姫)があまりに美し過ぎて、そのため、嫁ぎ先〔世田谷城主〕でも他の側室から妬まれてあらぬ噂を立てられて辛い目にあって、その思いと身の潔白をしたためた「文」を白鷺の足に結びつけて、実家である奥沢城に向けて放ったのだとか、、まあ、その後、娘さんは自害してしまったらしく。。。そしてこの地に埋葬して供養したところ、サギソウが咲き始めたのだとかいう話。



なかなか深い物語があるんだな。

知らなかったです。

ただ、Comme'Nで買ったパンを食べる場所くらいにしか思っていなかったわんたママ。人間が軽すぎるな〜(反省悲しい)パンだけ買って帰ろうと思ってたけど、来てみてよかったな〜


あら、猫🐈



ぜーんぜん逃げない。



むしろ、おもむろに近寄ってきて



お腹みせた。


他にも数匹いて、そばにいた女性二人組が、自分のブラシを当ててブラッシングしてあげていた。🐈ちゃんはとても気持ちよさそうにしていたよ。


このコもしてもらいたいのかな。



大イチョウ。この季節でも

時々黄色いイチョウの葉が落ちていました。



へえ、都の天然記念物なんだニコニコ

「九品仏のイチョウ」

幹周     4.4m

樹高 17.9m



鐘撞堂もあるわね。銅鐘は、江戸時代、神田鍛冶町の鋳物師の方が製作したのだそう。どんな音色なのかな。



ここにも立派な白鷺のオブジェが二体。常磐姫はこの白鷺の足に思いを書いた文を結んだのね。事もあろうか、その白鷺を、ご亭主の〔世田谷城主〕が弓矢🏹で撃ち落としてしまい、文は届かず。後で結ばれていた文を見つけたご亭主、姫の身の潔白を知った時は時すでに遅し。慌てて城に戻るも常磐姫は既に息絶えて…なんて悲しい結末なのかしら悲しいハートブレイク



夜も入れるのかしら?

ライトアップの装置ね。



なんでこんなにお寺に白鷺がいるのか全然知らなかったな。それで、世田谷区の花は〔サギソウ〕なのね。



あら?



あらあらピンクハート



♡かわいいことっっっ♡

風に飛ばされたの?????