アンティキサポーリのランチ(紀尾井町) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

アンティキ・サポーリは、イタリアプーリア州で修行したシェフが帰国し、外観から内装、お料理まで日本で再現して、現地そのままを皆に感じてもらいたいというコンセプト。


移転してからは、場所が紀尾井町ガーデンテラスという都会的な商業施設ということもあり、現地の佇まいというわけにはなかなかいかないかもしれないけれど、うん、そう、見える景色も高速道路や永田町界隈の高層ビルだしね。



でも、お料理は以前のそのまま。

使うお皿もそのままで。

しっかりとプーリアを感じることができましたニコニコ


ランチはボリュームにより3種。

我々は真ん中のものにしましたニコニコ

わかりやすく言うと、〝松・竹・梅〟とあるうち、メイン料理がつくのは松だけ。竹と梅の違いは、小皿料理メニューの品数の違いです。



暑い日だったので、思わず泡を。泡にしては量がしっかり注がれていたので、その後、白や赤は追加しなかったですニコニコそう考えると、なんかコスパ良いなあ(笑)



最初のお皿。2種の小皿料理がひとつのプレートになっています。

・ズッキーニの花の詰め物。

・ストラッチャテッラ(フレッシュチーズ)

卓上のオリーブオイルを贅沢にかけて…



さて!食うぞースプーンフォーク



パンの盛り合わせも昔のまま。


焦がし小麦のフォカッチャ、タラッリ、それと何故かバゲット🥖追加も可能ですニコニコ



手前は、スカペーチェと言って、野菜などをマリネしたものをプーリア風のパンに乗せたもの。酸味でさっぱりとした口当たりのカナッペです。



イタリア野菜の夏サラダ。

アクアサーレと言います。



スカペーチェ。お皿に添えられていたフェンネルを乗っけてみましたニコニコ



プーリア州のパスタ、トロッコリ。

うどんのように太いです。



皿周りのマーリエカラスミを落としてからいただきます。マーリエとは、プーリア州にある村の地名です。



パンの追加。

何故なら、2種ともソースが美味しかったから。

パンで最後まですくうの(^_^)

でもね、ひと休みしてたら、皿持ってかれそうになって慌てて引き留めたわ(恥)

もちろん、笑われたわ💪泣き笑いoh!



2種のパスタのうち

特にこのオレキエッテは最高♡


チーマディラーパという葉野菜と、鴨のミンチのオレキエッテ。

・・・・・・

ごちそうさまあニコニコ

さてと、急いでソースをすくわなきゃあせる

皿を持ってかれちゃう。



じきにお菓子が到着。

アーモンドの糖衣かけ(コンフェッティ)と

カントゥッチ(ビスコッティ)


あのね、アンティキサポーリ、お料理とても美味しいんだけど、〝お皿を早く片付けようオーラ〟が凄いの。サッサカ🌬️皿を下げてホイホイ次から次へと持ってくるの。



ティラミス風のドルチェ

アマレットの風味のついたクッキー入り。



これ、最後に取っておいて良かった〜

見かけによらずサッパリいただけました。



ティラミスを最後に取っておいたっていうか…違うの。ツレと会話している間にどんどん来ちゃうの。でもって、これ、カッサータとセミフレッドだからどちらも半冷凍ドルチェでしょ。必然的にこちらから食べざるを得ないってわけなのよ。現に、🤳写真撮ってるそばから溶け始めてる爆笑あせる



ひとつも手をつけないうちにドルチェが5種。しかも手前の2種が超甘め(笑)しかも、カッサータにはパチパチキャンディ山盛り(笑)

余韻が凄すぎてなかなか進まない(笑)



いやあ〜

カッフェをマキアートにして良かった〜

エスプレッソ仕立ての苦味がバッチリで、このドルチェとの相性二重丸でした拍手ニコニコ


ドルチェが進む進む(笑)

そして最後のティラミスがとてもサッパリしていたので絶妙なタイミングで口直しになったんです。



あっぱれだよ

マキアートくん。

良い仕事した{emoji:093_char3.png.!!}