ブルーポピー・ベーカリー(二子玉川) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

二子玉川駅前の商業施設「RISE」を横切るように通り抜けると、急に殺風景な裏道に出ました。先月オープンしたパン屋さんはそのすぐ向こうにあるはずです。Googleマップ先生に教わりながら歩くこと数分…



ブルーポピー・ベーカリーが見えてきました照れ

なんとこちらは、元ロブションのパン部門で、亡きジョエル・ロブション氏から厚く信頼を受け、NYロブションの立ち上げなど国内/海外で活躍された山口哲也氏のお店なんですよ照れ



約1年前に帰国し、恐らく長年の夢だったのでしょう。パン店オープンの準備を進められていました。



この道路を通る人は、多分近隣住民のみでしょう。駅から約5分程の距離だと言うのに、この辺りだけ時の流れ方がゆったりとした感じ。


そんな閑静な住宅街の一角にパンを焼く香りが広がります。



外からチラ見照れ

なんかワクワクする感じです。



わあ、これが山口さんが持っていらしたアメリカンな世界なのね照れいえいえ、それだけじゃあありません。世界のロブションです。ああ、あの、懐かしき恵比寿のお店…わんたママblog「今月のロブション 」シリーズでお世話になった恵比寿ロブションの厨房に、数年間山口さんがいらした事をわたくしは知ってる(笑)キメてるチョキ


あの頃も、パンに纏わすスパイス使いに感動して幾度となくレポしたっけなあ〜。



もちろん、ブルーポピー・ベーカリーは山口さんの世界観であって恵比寿のちっぽけな、でも親しみのあったロブションでは無いのだけれど、あそこが出発点なのは間違いないでしょう。



そこに5年間のニューヨーク生活で吸収した美味しいエキスを注いだのがブルーポピー・ベーカリーなのかもしれません。



ヨーロッパの品の良さと

アメリカの洗練された斬新さと。



ロブションのブレッサンヌファンの人〜このパン買いましょうね(^_^)さらに進化してるから!!




モラセスっていう甘味料もアメリカではよく使われるらしいの。お店には〔モラセス食パン〕なんてのもありました。




ニューヨークにはイスラエル料理のチェーン店なんかもあるらしい。ピタパン、フムス、ファラフェル…etc


夏にポケットサンドしてみたいですね照れ




ロブションの「パン・オ・ザルグ」好きだったなあ。やはり、そのパンから派生したアイテムでした。



ポップオーバーは、過去に何度か食べたことがあるけれど、ニューヨークではこの焼き色が普通なのだそう。NYの朝食の定番なんだとか照れ



山口さんおすすめのノアレザン、カントリーfig&fennel seeds、サワーブレッド。



どれもこれも食べて見たいものばかりで冷静な判断が出来なくなりました(笑)


これは何回も通わないと照れ!