グレーテルのかまどのパラダイスケーキを(ラトリエモトゾー) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

NHKの「グレーテルのかまど」見てますか?

わたくしは録画なんですけど見てます。

世界のさまざまなスイーツを実話や物語を絡ませながらレシピを紹介してナビゲーターの瀬戸康史さんがスタジオで実際に作りお披露目するという内容です。



今週はイタリア・ロンバルディア州の郷土菓子「トルタ・ディ・パラディーゾ」がテーマでした。なにを隠そうわたくしも食べた事なくて初めて見る焼き菓子です。



オペラ界のことは全く知識がなくて恐縮なのですが、このケーキを〔私のケーキ〕と呼びこよなく愛したのがギリシャ系アメリカ人のオペラ歌手「マリア・カラス」という方なのだそうです。



日本にも来日し公演を行ったことがあるそうです。そんな彼女の生涯を顧みながら(トルタ・ディ・パラディーゾ)「パラダイスのケーキ」の魅力に迫ります。なーーーんと、レクチャーされたのが、最近何度か足を運んでいる池尻大橋「モトゾー」のオーナーシェフ藤田統三氏なのでびっくりしました照れ


❤︎やーん❤︎

さすがだわ〜🇮🇹

番組では《イタリア郷土菓子研究家》として紹介されていました。ほら、NHKだからさ、店名とかは明かさないのよね。でもね、モトゾーの店内とか画面に写って…なるほど、モトゾーの厨房で「パラダイス・ケーキ」を作ったのね照れ



統三氏自らがバターたっぷり、ほろほろ、などとこのケーキの特徴を紹介していました。ホロホロの秘密は片栗粉(グルテンが無い)なのだそう。小麦粉/片栗粉/BP。それに砂糖は粉砂糖、なの。

バニラとたっぷりのレモンの皮を。

粉類は一気に加えて…


ひと口食べるごとに、気分が天国へ行ってしまうらしい。シンプルだけど奥が深い、と。


番組では、よりホロッホロ感を出す為にメレンゲを加えていました。(統三氏のアドバイスを参考に)


でね〜

えへへ(^_^)ちょうど今週は所用で池尻大橋に行く週だったんだあルンルンキラキラ



あったわ!!

パラダイス・ケーキ。

4/18日にNHK「グレーテルのかまど」に出たって書いてありますよニコニコピンクハート


*スフォリア・ディ・フルッタ

(本日のフルーツはブラッドオレンジ)

購入がひとつじゃ終わらないわんたママ。大好きなブラッドオレンジが乗ったパイも追加星🍊タルトの具材は日替わりみたいです。



店内の雑貨にも毎回うっとり。

あらあら、わんたくんが居たよ〜照れトイプードル



わ、この角度!たまらないワンピンク音符むらさき音符トイプードル



楽しみ楽しみ楽しみ〜ニコニコ飛び出すハート


なのに持ち帰りに油断して、途中から箱が横になってしまい、家に着いて箱を開けたら粉糖がバラバラに悲しいガーン




ちょいと情けない粉糖の量になってしまった。そうそうびっくりマーク上にかかってる粉糖、なんだかね、我々が使ってるのと違ってすごくサラサラしてます。



口溶けが良くあっという間に完食。

爽やかな後味です。



スポンジケーキとは違うのよね。

これが片栗粉パワーなのか。

イタリアにも片栗粉があるのね。




ブラッドオレンジのパイは翌日までの日持ちという事で、職場に持っていきました。最初、トッピングが豆に見えたのだけれど、よく見たらピスタチオだった(笑)ピスタチオを真横でcutしてるのね。


見た目も綺麗だしピスタチオクリームも濃厚で食べ応えがあるなあ。贅沢しちゃった照れ{emoji:147_char3.png.ピンク音符}