HOKUOのパン① | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!


祖師ヶ谷大蔵駅前にあるパンHOKUOヘ。HOKUOは小田急電鉄が運営しているパン屋さんなのだけれど、首都圏39店舗全てを来月末で閉店させてしまうんですって。



それで、所用ついでに降り立ってパンを買いに。駅前とか改札口脇とか、電鉄系なだけに、HOKUOの立地は常に駅併設です。コロナで駅利用者が著しく減ったことにより経営が厳しくなり、小田急電鉄はベーカリー事業から手を引く決心をしたそうです。さぞかし無念でしょうし、沿線住民も悲しい気持ちでいっぱいだろうなあ。だってね、小田急線沿線、ほぼ各駅にHOKUOあるよねぇ照れ



お店に到着するとサンクスフェアの真っ最中。

わたくしはよくわからないけれど、懐かしいパンを復刻させたりしているのかな?わたくしは大手町店とか新宿西口店を利用したことあったけど、きんぴらの入ったパンとかひじきだったか…記憶は曖昧ですが、そんな、和の感じのパン買ったことを覚えてます。あと、キャラクターパンが結構可愛かったかも。



店舗の今後ですが、39店舗中小田急沿線の10店舗を、3月15日付でドンクが事業継承するそうです。そして3月末あたりからの営業の予定と聞いています。店名とかどうするんでしょうね。HOKUOのまま続けてほしいけれど。残りは消滅してしまうのでしょうか。だとしたらあまりにも寂しいです。



職場のランチタイム用にパンを買って、カフェスペースでコーヒーを飲んで帰りました。