カレーパンとショーソン・オ・ポム(ティエリーマルクス) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

そもそもが、ティエリーマルクスの名を知ったのは、当時銀座の一等地に華々しくオープンした二つ星レストランのニュースからでした。




そのレストランは残念ながら約1年前に閉店してしまったけれど、渋谷のスクランブルスクエア にある系列のベーカリーは、今も健在です。


当時ブリオッシュを買いに…



デパ地下での催事も時折あるので、見かけるとパンマニア魂をくすぐられます。てな訳で、今回はオーソドックスな日本のパン『カレーパン』とフランスの菓子パンである『ショソン・オ・ポム』を購入しました。





ランチタイムにいただきましたので断面は無いですが、見かけは至ってオーソドックスな感じです。中には美味しいカレーフィリングが入っていましたし、何よりパンの存在感をとても感じられました。パン好きにはそこが大事でツボだったりしますラブラブ





そしてショーソン・オ・ポム。

値段も値段ですし、大きいです。

Lサイズのスリッパって感じです(笑)



*りんごだけっていうのがわんたママのお気に入り

紅玉りんごをシナモンで風味づけしたフランスのアップルパイとの説明書きでしたが、こうして考えると、アップルパイはアメリカが本場なのかしら。カスタードが入ってないのでさっぱりしています。

普段、ケーキ屋さんのシュークリームやコルネットなど、そんなにカスタード系を好まないわんたママ。しかも、パイもそんなに好まない。…なのに今回ショーソン・オ・ポムをチョイスしたのは、実は、ショーケース内を眺めたものの食べたい商品がなく、消去法で選んだアイテムだったんです。

でもそれが、フィリングの美味しさ、パイのサクサクながらももっちりとした食感によるパン屋ならではの食べ応えに魅了されたという

照れ買って良かった感
照れ食わず嫌いは損をする

何げに購入したパンからそういった反省をも引き出したというランチタイムに満足感が残り、午後は元気に仕事に励むことが出来ました、とさ照れ!!