ホテルのお庭と葡萄畑(コンドリュー) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

コンドリューのあるローヌ地方はワインはもちろんミネラルウォーターの『Volvic』を採取しているエリアでも有名。海の無い地域です。だから、本当に田舎!!どう田舎かというと、村にタクシーは走っていないし、平地も少ないんです。


急斜面に植えられている葡萄畑
ヴィオニエという葡萄品種で白ワインのみ作られています

昨夜丘の上のレストランへ行った方たちは帰り大変だったんですって。
レストランは丘の上。徒歩で1時間程度かかるとの事。行きはツアーバスの運転手さんが状況を見かねてバスで送ってくれたのですが、労働時間の関係で(フランスって勤怠管理が厳しいみたいね)帰りの時間までは仕事できないとかで、夜の10時頃真っ暗な山道を迷子にならないようにみんなで声かけあって歩いて帰ってきたんですって。




それはそれで良い思い出になったみたいですよ〜美味しいものを食べるのに苦労はつきものですね!

写真でもわかるように、こんなに急斜面段々畑での葡萄の収穫は、機械は入れないので手作業、大変手間がかかります。したがってワインの価格帯も高いみたいです。このような斜面ならば、どの木にも日の光がよく当たりますね〜(^_^)

今このブログを書いていて、こんなに貴重なワインをなぜレストランに行って飲んでこなかったのかしらとまたまた後悔してます。





朝食の後少し時間があったので、ひとりでホテルのロビー館(こちら側は新しいんです)を探検しました。




誰もいないレストラン。
ここはディナー専用でしょうか。

実はここ、ホテル内レストランでお食事をすることがお目当てで宿泊される方がとても多いのだそうです。




ラウンジの奥はお庭にラブ
写真撮らせてもらおっと。




宿泊したところは、『オテルリー ボー リヴァージュ』という観光客向けの四つ星ホテルです。




ドキドキドキドキドキドキうっとり照れ素敵なテラス〜ピンク薔薇クローバー
もうこの地を離れるなんて残念だなあ。




朝目覚めてからのお庭の散歩。
天気にも恵まれました。




約1年前、ここにいたなんて…
2019年に行っておいて良かったです(^_^)




この時はワイン負けしてましたが、自分のペースで楽しむ日々を送ってます。コンドリューのワインを見つけたら飲んでみようと思います。