ふじ森(都立大学) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

12/15日にオープンしたこちらへ。




食パン専門店「ふじ森」




お土産専用の箱が¥500!!!!!
どんな大切な人に送る時使うんだ〜
いないよ〜そんな人は!!!!!庶民…


このパンに合うのかな?キャラメルバター

食パン専門店が出来たらしいと聞いて来たんだけど私が伺った時は他に数種類のパンもありました。まずは食パン2種類、それと『今月の味』的な季節の食パンが小豆食パン、そしてクロワッサン、パンオショコラ、パンドロデヴ、抹茶のシュトーレン。小豆食パンは一枚売りもしていました。一枚が確か¥150でした。




抹茶のシュトーレンは試食があったのでいただきました。抹茶のほろ苦さとバターの味わいがリッチなシュトーレンでした。美味しかったです。




都立大学駅ホームにて(笑)
お店をプロデュースをした藤森もも子さんはパン店『ビゴの店』を経営している藤森二郎氏の娘さんです。最近《日本の名工》にも選ばれた藤森氏のエスプリを受け継ぎ、美味しいパンを通して幼少時から慣れ親しんだフランスと日本の融合する素晴らしい文化を伝えていきたいのだとか。




おいしそうに陳列されていたパンオショコラと「至高の目覚め」(¥900)を購入して帰りました。




「至高の目覚め」は少し小ぶりの角食パンで2斤分の長さです。ショーケースに並んでいる時から天地逆さまに置かれていました。焼きたてはよっぽどぷるんぷるんなんですね…




天地を戻しても余裕で大丈夫。
外側が物凄くカチカチな感じです。
そう、今流行りの耳まで柔らかくハチミツ入りの生食パンとは全く違う食事パン。お店にいたもも子さんは「今日はそのままちぎって召し上がっても美味しいですよー」と教えてくれましたが何しろしっかり焼き込まれた風貌にまず驚きました。




せっかくなので勧められるまま1斤分をちぎりながらいただきました。パンオショコラはオーブントースターで焼き戻しました。

あせるいやいや耳がちぎれないから(笑)引きが強いというのか。あとでホームページを読んで学習したのですが、どうやらお店のコンセプトに沿ったパンのようです。 食パンフランス食パンと呼ばれるパンでした。フランスパンのような味わいの食パンです。だから食べ飽きない…ムシレナイヨォ爆笑汗と言いながらパクパクパクパク2人で1斤平らげてしまいました。




そしてパンオショコラの油脂が最高級のエシレバター仕様ですのでこれまた感動!!!!!上品で焼きがしっかりしててそんでもってふんわりサクサクでラブ音譜チョコはアクセント程度ですね、エシレの風味を楽しみましょう照れ




次の日はこれまたお約束の3.2cmカットしまして


分厚いわ(^_^)

時間なくて溶かしたバターを塗りました

まずは表面に柔らかく戻したバターをひと塗り




予め温めておいたオーブントースターで約2分
参考までに裏側の焼き加減を。




熱々トーストにバター乗せ。この後にハチミツを掛ければおいしいおやつ「ハニトー」に。




バターがじんわり溶け出します。じゅわじゅわのバタートーストの出来上がり照れ

ちょっと一味違った食パン専門店のご紹介でした。ふじ森は来月自由が丘にコンフィチュールのお店を出す予定なのだとか。自信をもって商品の楽しみ方を説明するもも子さんの姿が印象的、さすが藤森氏の真髄を受け継ぐだけあるなあと感じました。今後のご活躍を楽しみにしています。