トラーパ二の夜 (trattorìa モカルタ) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

この旅行、成田飛行機でまさかのアリタリア航空欠航!で予定外の「成田泊」となり、旅の行程がギュギュッと凝縮された上で、つじつま合わせの3日間でした。
成田→ローマ(空港ラウンジ)→パレルモ(夜中着)→(翌朝)パレルモ市場→エリチェ→塩田→ワイン工房…1日でシチリア島左半分をぐるりと回り終えた感じです。


その夜はポチッとした所に泊まりました。シャッカという街です。

あ、今気づきましたが、ワイン工房と塩田のレポの順序が逆になっていました。悪しからずあせる
本来なら3日間で周るところを2日間でこなしたんです。途中はしょりながら。まだ、家を出てから3日しか経っていないのに、もう1週間くらい経ったような気分でした。




シャッカという港町に到着し、荷物を置くとすぐに予定しているトラットリアまで歩いて向かうから、スーツケースだけ置いて “ ロビーに時間厳守 ” というまだまだハードな動きでした。化粧直しの暇もあったものではありませんでした(笑)トイレがやっと!




でもようやく、旅の一同と落ち着いて食卓を囲む機会が訪れました。成田を出て初めて腰を据えての夕食でした。現地のガイドさん(日本人)オススメの気楽なトラットリア。旅の疲れが癒えるよう、あえてここを予約したという話でした。




赤いチェックのテーブルクロスがアットホームな雰囲気で…そのお店のオーナーの子供がうろちょろしてて(笑)人懐こい一歳半くらいの子。




こちらは画像検索して借りてきたものですが、そうそう、まさにこんな感じです。このテーブルをくっつけて細長くして2列にして会食しました。




*注
お皿に乗せてあるのはグリッシーニです。
お箸ではありません(笑)




シチリアに来て初めて気付いたのですが、食事のスタートは泡じゃないんですよね。白ワインなんです。これは、シチリアの気候が関係していると、帰国後に話を聞きました。




パンはゴマ付着率高し。




まずは穴子だっけか…




詳細忘れた。。。
ここから先は写メのみで。
雰囲気を感じてください汗

写メしそびれているのもあるのですが…




シチリアといったら
ナスです!
とろっとろなんです。




イワシのミートボール




フリッタータ
ズッキーニとかそんな感じだったっけな




それらを一通りいただきながら白ワイン白ワイン




これだけで夕飯になる量。




多分ほぼ全てがシチリアワイン。




もう食えない…
ってくらい食べた後にこれが来ました(笑)




さらにビールを飲み…やっぱ、イタリアビール飲まないとね!ビール党としては!モレッティ生ビールは軽いタイプです。




更にパスタが!




そしてもひとつパスタが!!!!!
ああ…今ならお腹に入るのに。。

レポしてても後悔ばかり。
もっと食べたかった。

リゾット食べたいよーえーん
もう当分イタリア行く予定なし!!!!!




スイカは必ず出ます。
ドルチェがスイカです。




帰り道の海。満月波




街は(漁村?)お祭りでした。
こういう夏祭り、しょっちゅう。




ねえねえ、これ、夜の23時過ぎてるんですよ。




そもそも日暮れが20:30分頃ですからね。ここはなにかなー?と思ったら…




教会でした照れ