恒例のkitteのクリスマスツリー、相変わらずの美しさですね。
(夜の方がカラフルにライトアップされ綺麗ですよ)
ピエモンテ州とヴェネト州のマンマが来日してkitte外のテラスで郷土料理を販売するんです。
・・・・・・
でもね、ここ
日陰で木枯らしで寒いよお〜
(ヴェネト州のマンマ カリンさん)
北イタリアの人だから寒さには慣れているかもしれないけれど、寒いですよね!頑張ってください

マンマのお料理を購入したら、パン屋さんの住所を手書きで渡してくれました♡家業がパン屋さんなんですって。雑誌「イタリア好き」NO.28の北イタリアのパン特集にも掲載されているとのこと。ハートフル
な対応、是非ヴェネトへ行ってみたいです〜。

ドリンクのキッチンカーではホットワインと並び、チョコラータ・カルダのポスターが貼ってありました。(右側のコーヒーカップ)
これ、一度飲んでみたかったんです!カルダというのは「hot」温かいという意味です。だからホットチョコレートなんです。
バンキーニ というイタリアでは有名なチョコレートメーカーが、修道院のレシピを再現して販売をしているのですが、こちら、今季日本初上陸!と謳っているのです。毎年数量限定のようで、ネットではすぐ完売してしまうみたいです(最近第2弾が入荷したようです)
マンマの料理フェスタでは、この、チョコラータ・カルダが飲めるので楽しみにしておりました。フルーツの香り、ハーブの香り満載のホットチョコレートでした。オレンジピールの風味が強かったです。
ヴェネト州マンマ カリンさんのキッチンカー
自慢”ラザニア”を披露するわ!
《 ヴェネト郷土料理のウニコ 》アンティパスト(仔牛と生ハム、ゆで卵のファルチータ)、プリモ(ポロ葱とハムのラザニア)、セコンド(越の鳥のロースト)
《 ヴェネト郷土料理のウニコ 》アンティパスト(仔牛と生ハム、ゆで卵のファルチータ)、プリモ(ポロ葱とハムのラザニア)、セコンド(越の鳥のロースト)
*ウニコ(unico)というのはイタリア語でたったひとつの、とか、大切なの意
こちらがその内容です。
テラスが寒すぎたのでkitteの地下へ降りて椅子に腰掛けていただきました。少し冷めてしまい残念でしたが、まずは、お料理の上にかかっていたオリーブオイルの風味がなんとも言えず美味しい。
ファルチータとは、イタリア語で“詰め物”を意味する言葉です。越の鳥というのは新潟県の鶏のブランドなんだそうです。ロースト肉はプロセッコ(北イタリアのスパークリングワイン)を入れてペペローニ、オリーブを加えて煮込むんです。この地方では煮込み料理のことをローストと呼ぶそうです。
キッチンカーでの提供になるのでどうしても外になるのでしょうが、夜はホットワインもあったりして仕事帰りのビジネスマンたちで賑やかになるといいなあ。
カリンさん、はるばる来てくれてありがとう!雑誌「イタリア好き」のNO.28と31にカリンさんのことが出ているので読み返してみよう(^_^)
