パン デ フィロゾフ(神楽坂) | わんたママのブログ

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話題のブーランジェリーから生まれたパン、地元に根ざしたパン屋さんから生まれたパン、工場で生産されてスーパーやコンビニに並べられたパン。どれも作り手のこだわりがあるはず!そんな気持ちを持ちながら味わって感じ取ったことをつづって行きます。パンを食べて皆で幸せに暮らしましょ!

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9月18日オープンのお店です。東京メトロ東西線 神楽坂駅から徒歩約5分ほど。クリームパンで有名な「亀井堂」近くの出口(解る人にしか分かりませんね)から向かうとスムーズです。


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(祝日だったので休みでした)

神社仏閣が多いこの近辺、ただでさえ都会の喧騒を忘れてしまいそうな落ち着いた地域ですのに、なんというか、隠れ家的というか、とても静かな場所にあります。


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もう夕方でしたが、そこそこパンは揃っていたように見えました。ただ、スタッフの方がおっしゃるには、もう売り切れてしまったアイテムもあるという事でした。


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(これは知人にもらった昼間の写メです)

対面方式ですが、ショーケースは無いです。三人横並びになるといっぱいになるようなこじんまりした店内ですが、グレーを基調としたスタイリッシュな内装は、パンとの調和を考えてのことでしょう。


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食パン「ASAMA」って言う名前はなんでかな?浅間山のことかしら?そうみたいです。アサマ山食パンと書いてあります。群馬県産の小麦を使っているそうです。ちょっと、軽井沢のパン屋さん、SAWAMURAとか浅野屋を連想させます。


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大好きなクロワッサンはたくさん用意されていました。こう言うのを見ると、ついついドミニク・サブロンと重ねてしまうなあ〜でもここはもう、榎本哲シェフ個人がオーナーシェフを務める立派なお城です


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小さなテラスがありますよ。なんだか別荘のテラス席みたいな素敵な空間でした。

アサマ山食パン、クロワッサン、オリーブのパン、白ワインが練りこまれたハードパン、バゲットの5アイテムを購入したらずっしり重みがありました。散財してしまいましたが、坂道散歩の喜びもひとしお。


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早速実食ニヤリ音譜「オリーブ・エ・フロマージュ」
もっちもちの柔らかなオリーブのパンはアペリティフにぴったりです。アルコールは控えたのですが(えへへ〜この日は昼間ビールビール飲んじゃったから照れ)本当は泡ロゼワインと楽しむべきパンですねえ、残念。だって、グリュイエールチーズ、タプナード、オリーブですよ。う〜〜ん、飲みたくなってきたチュービックリマーク


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白ワイン「ル・ヴィニュロン・ブラン」1/4個

白ワインで仕込んだ天然酵母パンです。赤ワインで仕込んだものもありまして、それにはイチジクが入っていました。フィグ好きの私としては迷いに迷いましたが、珍しいなと感じた白ワイン入りの方をチョイスしました。シャキシャキなりんごとグリーンレーズン、くるみ入り。外側はよく焼き込まれ、バリッとした歯ごたえで中身はもっちり。決してワインのせいではありませんが、美味しさに酔いしれ、しばらくぼーっとしてしまいました。


バゲットは冷凍庫へ。

食パンはいつ食べようかなあ〜楽しみ♡

(^_^)