コーヒーホール
私はタバコすいませんが、時々喫煙者さんとご一緒する機会がありますので、こういった場所を覚えておくと便利なのです。
地下へ降りる階段はなかなかオシャレです。落ち着いた雰囲気ですね。
入り口の扉です。鉄です、重そうだけど最初から開けてありました。中のインテリアも凝ってそう。なんだか洞窟の中に潜り込んだような店内、ひんやり感はないんですけどね、やはり分煙でないので喫煙者が多そうです。またその一方で、喫煙されていない女性客の姿も目立ちました。魅力的な店構えに興味をそそられて、ということでしょうか。
中は思ったよりずっと広くて細長い作りでした。
お二人でホールを切り盛りされていました。
「期間限定、ココア・パンプティング」
こちらのメニューは、お持ちするのに15分ほどかかります〜という説明を受けて、時計を確認してからホットティーとともにお願いしました。
飲み物ですが、期間限定のラムココア、スパイス・チャイが気になりましたが、パンプティングのセットはコーヒーor紅茶でしたので、紅茶をお願いしました。フレンチトーストを運ぶ少し手前のタイミングで紅茶が来ました〜(^_^)ごく一般的なホットティーという感じでした。
店内は割と暗いので、ちと写メを加工しました。加工しないと何が写っているのかわからないくらいパンプティングは真っ黒なんですよ〜(笑)ココア風味ですものね。
仕組みが目を凝らさないとよくわからないくらいでしたもん。一口食べるととろけるようでした。どうやら本当にパン⁇ってくらいの箇所を口に運んだみたい(笑)ラム酒がよく効いています。元々はモチっとしたパンを使用しているっぽい です。ビターな味わいのパンプティングとベリーのジャムは一緒に食べると口の中で絶妙なバランスになりました。
各テーブルの壁のスポットスペースに施された雑貨たちもとってもオシャレです。
今回はスイーツでしたが、カレーも気になりました。店内の雰囲気は私のイメージする「吉祥寺のカフェ」そのものでした。こういう場所は分煙にしないほうが良いのかな?ここには昭和の時代から引き継がれる独特の文化がありました。
イタリアの世界遺産の地、マテーラで「サッシ」という洞窟ホテルに宿泊したことがありましたが、それを思い出します。趣は違えど外界との異空間を満喫できました。またね、バーイ


