今年もワルンロティ「パンとワインの美味しい夕べ」が始まりました。かれこれもう17年も続けているんだそう。
先月、娘さんとのバスク旅行から帰国ほやほや、大和田さんの旅のご報告を兼ねての
ワイン会です。

未知なるスペインプレミアムワイン《バスク地方》9種飲み比べに参加しました。何故なら「バスク地方」に興味があるから。
この日の案内役・永田さんはスペインワイン専門店に在籍するスペイン愛溢れた方。トークが分かりやすくて親しみやすい人でした。
そう、同じスペインでも北ではパエリアも無ければフラメンコも踊らないんですって〜
衝撃です!知らなかったなあ。そしてね、スペインのワインって濃厚なイメージを持たれてるらしいけれど、ワインも土地によって多種多様な味わいがあるんですって。

聞き慣れない土地の名前やブドウの品種に混乱しましたが、永田さんの話術からその魅力が充分に伝わってきました。レアな
ワインばかりというお話でしたが、私なんて、レアと言われても全くピンとこないレベルで、本当にその場にいるのが申し訳ない位だったんですよ、でも楽しんできましたよ。

・オレンジビター
・胡桃食パン
・チョリソと生ハムのパン
・レーズンブリオッシュ食パン
スペインって、とてもおもてなしの心が厚くて、
ビール頼むとタパスが無料なんだとか!あちこちのバルで「サービス精神」を競い合うらしくて、贅沢なタパス料理をたんまり提供して観光客の胃袋を鷲掴みにするそう。一泊で3キロ太るとか…

ピンチョスはスペインが発祥地
大和田さんがフランスバスクで購入したという牛のチーズ写真(上)
とヤギのチーズ写真(下)


ヤギの方がクリーミーで好みでした。熟成具合の差かな?
大和田さん自らが
注いで回ります。会場キツキツだから、足踏もうが踏まれようが御構い無しです(笑)9種類のワインを注いで回ったのでわたくし9回なんらかの被害を受けておりました
そこがまたこの会の魅力でもあるんですよ、実はね。



リオハワイン。
クアトロ・パゴス・ビンテージ 2009
異なる特徴の4箇所の畑から取れたぶどうでつくり出された赤ワイン。
酸味、果実味、旨み、渋みが合わさる最高のワイン。
土壌の写真。乾燥した土地、粘土質の土地、昔川であったことを物語る丸い石が広がる土地など…テロワールの違いでぶどうの味わいも異る。
これはレーズンブリオッシュ食パンとの相性抜群だね。
あ、本場マヨルカ島のエンサイマダも初体験♡
マヨルカ島の場所を初めて認識しました。
二子玉川にある「マヨルカ」のエンサイマダより素朴で、奮闘のところ以外はほとんど甘みはなくホロリとした食感。さっぱりとしていました。
バスクかあ…
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪