こんにちは、整顔師の元美です。
秋も深まってまいりましたが東京は全然紅葉していないっ!
このまま冬になってしまうのでは…?とちょっと疑っています。笑
さて、タイトルの「身体はあまのじゃくなのかも」について。
わたしの施術は、クライアントのお身体が動きたい方向を見極めて、
そちらへの運動を補助することで身体が緩んでニュートラルな位置に戻る、というものです。
動きたい方向=普段からよくやっている姿勢・落ち着く身体の位置だったりもします。
デスクワークが多い人は頭を前に突き出したり腕を軽く曲げて前方に突き出す姿勢になったり、
横向いて寝る人は首が横向きになったりします。
その姿勢、関節の角度でしばらく保持していると、だんだん力が抜けてニュートラルの位置に戻ってくるのです。
施術しながら、なんでこんなに簡単なことで身体が緩むんだろうと不思議で仕方がなかったんです。
ストレッチしているわけでもなく、反復運動をしているわけでもないから。
今日不意に思ったのが、
“無理やり戻そうとせずに「その場所にいていいよー」という意識で触っていると、クライアントの身体にそれが伝わって、意地はってた身体が満足して元の位置に戻るのでは?”
ということ。笑
デスクワークの人も猫背の人も、その姿勢で良いとは思っていないことが多いです。
となると、自分の癖でなっている姿勢に対して自分でダメ出しをし続けていることになります。
身体(潜在意識とも言えるかな?)は頭(顕在意識)に突っぱねられていると感じて、
猫背を直せなくなってしまう…みたいな。
これについての科学的根拠はないので、ただの私の臨床経験からの予想なのですが汗
そしてこれを信じろーと言うわけでもなく、自分の施術を物理的に説明することを諦めたわけでもありません!ちゃんと考えますっ!
ただ、もしかしたら、自分のダメなところを全肯定したら、良い方向に転がるのかもしれませんねー(*´ω`*)
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