梅の季節 | 縁側ニストまるこのつれづれ

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ひと、もの、ことを結ぶ縁側ニスト。もっと軽やかに幸せになるために「自分好き」の習慣をお伝えしています。質問認定講師。絵本セラピスト。 

すっかりご無沙汰しました。

ひと、もの、ことを結ぶ 縁側ニスト、
ご機嫌サポーターのまるこです。

ニックネームを変えました。
姓からの「まるこ」もいいけど

せっかくだから名前もプラスして・・・
「なおまる」です。

いかがでしょう?
ちょっと呼びにくい?
まぁ、これまでお付き合いのある方は
どちらでもお好きな方で(笑)

話は変わりますが・・。
晩秋あたりから、ちょっと停滞気味でした。
立春をすぎて、本格的な2024年がスタート。
ようやくシャキッとしてきました。

昨日、髪を切ったのが良かったのかもしれません。
「髪を下し」必要のないものをそぎ落とし、手放す。
頭が一回り小さくなったような感じがしています。

さて、前置きがかなり長くなりましたが、
そうそう梅の季節です。

我が家の前のお家、その玄関先にある梅の花がいま満開。
そばを通るたびにいい香りが漂ってきます。

梅といえば、最寄り駅近くにある「服部緑地公園」の梅林。
そろそろ見ごろかも?と、勇んであさんぽへ。

期待していたほどではなかったけれど、
半分ぐらいの梅の木が花をつけています。
白梅・紅梅。ちょうど半分ぐらいづつ。
写真を撮るためにそばに寄ったら
これまたいい香り。勝手に心がウキウキしてきます。

実はわたし、「嗅覚」がそれほど良いほうではないと感じています。
梅の花の香りは、少し離れていても感じることができるのですが、薔薇の香りがわからない。

緑地公園でも、春と秋には薔薇が満開なのですが

その香りがいまいちキャッチできない。
まあ、ガスの匂いはわかるので、命は大丈夫だと思うのですが。

「嗅覚」も個人差があるんだろうなぁと
こういう時に感じます。
薔薇の花を鼻先まで近づけたら、
その香りは、何とかキャッチできる。

ひとりひとり、みんな違う。

嗅覚も違うのなら、
聴覚も視覚も体感覚も。
だから、外側から受け取る情報がみんな違ってくる。

同じに見えるけれどまったく違う。

だから、
何を観て、どう感じたのか、
聴いてみなくちゃわからないのだ。

わたしにとって、ピンクでほんわかした香りと判断されたものが
だれかにとっては、必ずしもそうでないこともある。
本物の梅の香りよりも、
衣類の柔軟剤のほうが、
梅酒のかおりのほうが好きという人もいるのだ。

五感にも個性がある。

今朝の発見は、(いまさらだけど)
わたしの中の「そうか!」がはじけた出来事だったのです。

比べる必要もないけれど、
違うと知ってることで、
気持ちが楽になることがあるよね。
競うことも、争うこともないんだな。

今の自分がベストの自分ってことなんだろうね。