ふと見上げた時計が
12時を指していました。
そこからくるくると
針が動くのを
眺めていました。
針は
「今」を指しています。
針が動いていたのは
寝ていた時間。
もう戻らない過去。
まだ針の進まない
これ先は、
想像もできない未来。
「今」の在り方で
未来はどんなにでも
変容できる。
しかし、
時間軸の中では、
「今」は
一瞬で過去になる。
もしかしたら
時間軸を超えた
「今」が、
どこかに
存在しているのじゃないかと
思う。
里山の中にポツンとひとり。
川の流れやさえずりを
受け取りながら
佇んでいた
まろやかな刻。
時間軸では
わずかに3分。
ほんとは、
時間軸を超える
能力があるのかも
しれない。
時間という「枠」に
自分を縛っておきたいのかも
しれない。
数字が並んだカードが
教えてくれた。
今日もきらっぴー❤️