うみやまあひだ。伊勢神宮の森から響くメッセージ | 望月ひりゅうブログ「基本と良心」

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望月ひりゅう
未来の子ども達から「ありがとう」と言われるよう努力を注いでいきたい

昨日、映画「うみやまあひだ」の試写会が行われました。この「うみやまあひだ」は、一昨年、伊勢神宮で行われた式年遷宮を題材にしたドキュメンタリー映画です。日本の自然と日本人の奥深さが美しく表現され、あまりにも素晴しく、すごく感動しました。式年遷宮とは、約1300年間続けられている、20年に一度の神事のこと。「なぜ日本人は儀式を絶やさず、祈りを続けてきたのか」。その答えは押し付けられるものではなく、それぞれの国の人がそれぞれ答えを出すもの。決して押し付けるものではないのです。だからこそ伊勢神宮は、世界中の宗教のトップが訪れる神聖な場所なのです。話を戻しますが、私なりに探した答えは、「本物は生き残る」ということです。これは企業でも人でも全てに例えることができると思います。偽物は生き残ることはできません。そのことを伊勢神宮は証明してくれています。老舗企業でも、創業100年くらいがいいところ。それに対し、伊勢神宮は1300年。その歴史と精神には感動します。最後になりますが、「うみやまあひだ」は日本初の4K映画です。高解像度で観る4K映画は、日本の美しい自然と伝統美を最高に表現します。1月31日から全国劇場公開スタートします。どこで上映するかは、前売りチケットの売れ行き次第だそうです。では、お楽しみに!