本日の懐かしのホラー映画は、「ザッツ・ショック」(1984)。



本作は、1本のストーリーの映画ではなく、様々なホラー/サスペンス系映画のハイライトシーンを集めたドキュメンタリーになります。

案内役は、ドナルド・プレザンスとナンシー・アレン。

二人が、それぞれ様々な角度で懐かしの名作を紹介して行きます。(下記は、自分が勝手にカテゴリーしています。)


<ホラーの代表格>

「エクソシスト」

「ポルターガイスト」

「オーメン」

「ローズマリーの赤ちゃん」

「悪魔のいけにえ」

「13日の金曜日」

「ハロウィン」

「ハロウィンⅡ」

「サスペリア」等


<動物(モンスター)パニック・変身系>

「ジョーズ」

「アリゲーター」

「エイリアン」

「狼男アメリカン」 

「キャット・ピープル」

「フランケンシュタインの花嫁」等


<S・キング&ヒッチコック作品、スリラー系>

「シャイニング」

「キャリー」

「サイコ」

「鳥」

「見知らぬ乗客」

「泥棒成金」

「殺しのドレス」

「 なにがジェーンにおこったか? 」等


意外な所で、「復讐の天使」も紹介されていました。


全体的に、映画初級編とも言える作品群ですが、「基本あっての応用」だと思うので、基本を疎かにしてはなりません。


様々な名シーンを観ていると、懐かしい気持ちと共に再見したくなってしまいます。


水野晴郎氏の「いや~映画って、ホントにいいですね。」って思える作品集にしあがっています。

日本ではVHS止まりになっているのが勿体ない。


本作の音楽を担当しているのは、ジェフ・ビール。

「ファンハウス 惨劇の館」の音楽を手掛けたコンポーザーになります。

過去にサントラも発売されました。


こちらは初級編ですが、応用編(マニア向け)として「キラードローム/惨殺症候群」(1989)ってドキュメンタリーもあります。


こちらのホストはヴィンセント・プライスがつとめています。

併せて、御参照下さい。(ホラービデオカタログ未掲載タイトルとなりますので、キラードロームは記事掲載予定は、今の所ありません。)