本日の懐かしのホラーは、「悪霊たちの館/呪われたハロウィン・パーティー」(1988)。



ハロウィンで浮かれている若者達が、いわくつきの屋敷へパーティーをする為にやって来ます。

タイミングが悪く、悪霊たちが地上を彷徨っていた為、若者達へ憑依。悪魔となった若者にパーティー参加者が次々と殺されて行く物語です。

殺された者は、デモンズ方式で、同じ仲間になって行きます。果たして、生き残るのは??


VHS時代に、地元のレンタル屋さんで借りて観た、想い出深い作品の1本です。

作品のヒロインと思しきジュディの「不思議の国のアリス」調のコスプレが可愛いのと、クライマックスの外壁での攻防が、妙に印象に残りました。


無断で建物に侵入した若者達がエラい目に遭う図式は、「ヘルナイト」にも通じていますね。(ヘルナイト+デモンズと言えば、判りやすいでしょうか。)


一番インパクトがあるアンジェラ(VHSやBlu-rayパッケージの)が作品を象徴するキャラクターとなった様で、その後もアンジェラと言うキャラクターを使って続編が製作されます。


2作目「デモンナイト/惨劇のハロウィン」(1994)、3作目「デモンハウス」(1997)、そして、エドワード・ファーロングが出演しているリメイク版「ファイナル・デッドパーティー」(2009)と続きます。

さらに、リメイク版の続編として、「After-Party」と題された作品のキックスターターキャンペーンを試みるも、目標額に達しなかった為、製作時期未定となっています。


正直、邦題が酷いリメイク版も微妙な印象だったので、もうシリーズは続けなくて良いと思います。やはり、1作目が一番雰囲気が出ていて良かったですね。😌


※続編2作+リメイクもソフトで所有しているので、気が向いたら記事にします。