現代音楽とクラシック音楽を競わせても何の意味もないと思うんだけど…って話。
その前に香水の話から。
優しい気持ちにしてくれる香り…
♪♪柑橘系最高香水♪♪
（ルラボ）
ネロリ３６
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オレンジブロッサム アルデヒド オレンジ(マンダリン)
私は香水好きの割に柑橘系の香水は少ない方です。
なんていうか、
揮発性が高いだけあって香りの飛びが早いし、
重厚感の反対の軽いイメージの香りだし、
中学生や高校生くらいの年齢の子が似合うかた
大人っぽさや高級感から離れているような感じがするし…。
こういう理由で柑橘系の香水が少な目。
でも、その私が
「あ、この柑橘系はすっごくアリ！」
て思ったのがこの香水。
シュッてつけた時に
柑橘らしさがあるのですが、
こんなにも柑橘系らしくて
柑橘の香りって素敵だなって思えるものに初めてあった気がした。
これまでに
柑橘に捻りが加えられていて良いなと思った香水はあります。
そうではなく、
柑橘系らしくてイイナって思えるところに感動したのです。
つけた時の柑橘系らしさが気分を一気に上げてくれるもとても良く、
仕事に乗り気じゃない朝につけていくと
頑張れる精神状態にしてくれるくらいに
キラキラの明るい香水。
軽いのに香料が良いおかげか陳腐にならない。
その点はさすが高価格なだけあります。
ミドルにフローラルが入っている効果かもしれませんね。
そしてトンカビーンやバニラのグルマン系、ムスクが
入っているあたりに香りの持ちに貢献しているのでしょうね。
このネロリ３６がルラボの中でどれくらい人気があるのかは分かりません。
ガイアック１０や他の土地のイメージ香水に人気を取られていそうだから。
ただ、私としてはかなりの高評価の香水になっています。
この柑橘系の見方を返させてくれたネロリ３６は。
♪♪ここから本題です。♪♪
「パパがクラシックバレエを辞めさせたがっているのよ～。」
て昔のことだけど愚痴をこぼされたことがある。
その子はとても楽しくバレエ教室に通っている様子だったし、男女ともに仲良くやってたから人間関係も悪くない教室だと思ってただけに不思議に思った。
なんで辞めさせたがってるのかって訊いてみると、
クラシックだからだそうだ(゜o゜;)
意味が全然分からなくて、
もう少し話を聞くと…
その子のパパは、
派手でぱっとすることが好きだから
クラシックって地味な感じがして受け付けないそうだ。
簡単にいうと陽キャ☆
あんまり良い意味ではなく陽キャってことらしい^_^;
ほら、陽キャでもクラシックの分野が好きな人もいるだろうし、
偏見が少ない人もいるだろうから
「良い意味ではなく」と付けて置かないと、
この世の全ての陽キャを否定することになってしまうのを防ぐために、こーゆー言い方をしてます。
クラシックバレエで使われる音楽は、やっぱりクラシック音楽だし、
クラシック尽くしになりますよね。
だから余計に嫌なんでしょうけど。
じゃあ何だったら習わせてもいいのかって言ったら、
ヒップホップだそう。
…たしかになんか陽キャっぽい☆
しかし、ママさんはクラシックバレエを辞めさせたくないそう。
だから現代的なものにはなくてクラシックにはあるものはなんだろう？って話になった。
…私はクラシックバレエはあんまり詳しくない(´ー｀)
だけど音楽ならまあまあ詳しい。
現代音楽になくて、
クラシック音楽にあるもの…、
あるもの～……、
… 1つだけあるかもしんない。
それは、
クラシック音楽には
静かでテンポの早い曲があること☆
例えば現代音楽っていえばオリコンに入るような楽曲がぱっと思い浮かぶんですけど、
静かでゆっくりした曲はあるけど、
静かで早い曲って聴いたことない。
クラシック音楽にあまり馴染みの無い人は
静かでアップテンポの曲って想像がつかないかもしれませんが、
けっこう良い曲あるんですよ♪
①アラベスク1番(ドビュッシー)
②ため息(リスト)
③エオリアンハープ(ショパン)
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