私は絵を描く。

そのせいなのか人の容姿をデッサンの勉強のように見るところがある。

 

 

コロナで世の中が騒ぎ、

マスクを皆がするようになってから

「マスク美人」

とか

「マスクイケメン」

とか

そういう言葉が出回るようになった。

 

 

…これさ、

すっごい考えさせられんだよね。

 

 

「え、マスクを取ったら残念っていうことだよね?

悪口だよね?」

 

 

ってことを言いたいのではなく、

 

なぜマスク美人とかイケメンとかって言われるのか?

 

この点が気になった。

 

 

単純にガッカリさせられてしまうという気持ちが生み出した言葉なんだろうなとは思う。

 

美人だと思ったのに、

イケメンだと思ったのに、

マスクを取ったらイメージと違った。

それも下方修正…。

 

 

まあ、ガッカリだよね(;・∀・)

 

 

そのガッカリした気持ちを言葉として吐き出したかった。

 

 

そういう心理から来ていてもおかしくない言葉だ。

 

 

でもそれでは

なぜマスク美人とかイケメンとかって言われるのか?

の回答にならない。

 

 

このマスク美人とかマスクイケメンとかって言葉は

上記のように悪口ではないかと書いたが、

それは半分は悪口かもしれないが、

半分は誉め言葉でもある点に注目した。

 

 

つまり、

マスクをしていない顔の上半分は整っているのだ。

 

 

そうでなければマスク美人イケメンとかって言われることすらない。

期待をしないだろうから。

 

 

ということは顔の下半分が問題だ。

 

 

顔の下半分がイメージの下を行っているから

ガッカリされてしまうのだろう。

 

 

そうでなければマスク美人イケメンという言葉が成り立たない。

 

 

たしかに周りを見ても

マスクを外したら

「おや?」

って思うことはけっこうある。

(自分のことは差し置いて…)

 

 

ちょっとイメージと違ったな、顔の全体像が…。

 

 

って失礼ながら思ったことはある…。

 

 

ところで、

このマスク美人・マスクイケメンとかって

世界的に言われている言葉なのだろうか?

…それは分からない。

 

 

少なくとも日本で出回っている言葉であるのは確かだ。

 

 

ということは人類全てにあてはまることではないかもしれないが、

少なくとも日本人は顔の上半分はまあまあな人がけっこういるが、

顔の下半分がなんだかちょっと…みたいな国民なのかもしれないという疑惑を持った。

 

 

ここで更なる疑問が出る。

 

 

子どもの頃から顔の下半分が整っていないと思うような国民なのか?

という疑問だ。

 

 

この疑問に対して育児と保育経験から

NO!

とはっきり言いたい!

 

 

子ども達の顔の下半分が微妙だなと思ったことは

ゼロと言ってもいいくらいない!

 

 

不思議だ、

同じ国の人間なのに大人と子どもでこんなにも違うのは…。

 

 

そこで

変にこだわってしまう私は観察し、考えてしまう。

 

 

そして1つの発見があった☆

 

子どもの顔は総じて顔の輪郭がマイルドに形作られているのだ!

 

 

輪郭にクセがあまり無いんですね。

 

 

顔の長さや幅の違いはあれど、

エラが張っているとか、

頬骨がすごく出ているとか、

顎がゴツイとか、

鼻の骨格が特徴的とか、

そういうのがほとんど感じられないんです。

 

 

良い意味で曲線的だから滑らか。

なので輪郭や顎や頬骨に

これまた良い意味で無個性であり、

その無個性さが整っているのだ。

 

 

美人って個性のない顔だからね。

これといった個性がないから整っている。

 

 

普通は顔に個性ってあるでしょ?

でも美人であればあるほど

これといった特徴がないからね。

 

 

そういう無個性さが子どもの顔にはある。

 

 

だから子どもの顔の下半分が特徴的だなぁって思うことがない。

 

 

でも大人になっていくにつれ、

骨っていうのはしっかり形作られてくる。

 

 

その過程で個性が出てくるのだろう。

 

 

つまりマスク美人とかマスクイケメンって、

成長するに伴って出てくる骨格の個性の箇所をマスクで覆うから整っているように見えて言われるのだ。

 

 

皆が想像するのは無個性な骨格。

そこから個性が出ている箇所を

イメージからはみ出ている部分と感じ、

なんか想像と違うなと思う。



ふむふむ、納得。

自分なりに納得できた。

 

 

そういうわけだからマスク美人とかマスクイケメンとかって言葉が出てくるのかって考えると合点がいく。

 

 

そして同時に顔って目だけじゃなくて

鼻や輪郭を含めた口元って大事なんだなぁって考えさせられた。

 

 

ちなみにこれは目の大きさや一重二重とか関係なく

マスクを取った時のイメージと違うなって思うことがある。

目がさほど大きくなくても、一重でも、

形が綺麗だったり

左右対称だったりすると顔立ちに期待するから。

 

 

美容整形の話って

目を整形する話を多く聞くけどさ、

目以外も大事なんだなってこういうことなのかと

マスク美人という言葉から気づかされたよ。

 

 

整形だけでなく、

歯の矯正もしかりね☆

2次元のイラストのイケメン・美女も目の形や年齢は様々でも、輪郭などの骨格は敢えての無個性だから、目以外の要素ってやはりけっこう大事なんだなって思うし。

輪郭残念な見た目の良いキャラって見たことないし。

ていうか描けないのかな?


 

そして子どもの顔が愛らしいと思えるのも

マイルドに整っているからなのかなとも思った。

 

 

続いて次の話題↓

♪♪アップルのブランデーの香りは好きですか?♪♪

お酒やタバコを使った大人な香水に惹かれます♪♪

(キリアン)

アップルブランデー 

 香りの構成は、


トップ

カルダモン、ベルガモット


ミドル

グリーンアップル、パイナップル、ラム、バニラ、ブランデー


ラスト

アンバーグリス、シダー


です。

 キリアンのエンジェルズシェアよりも使いやすく作られていると思いますと店員さんに言われました。


たしかに、エンジェルズシェアは11月から2月までの雰囲気ですが、

このアップルブランデーは10月から4月(ゴールデンウィークもギリギリOK)まで使えそうな感じがあります。



エンジェルズシェアは重厚感がありますから。

 トップ

使われている香料も、トップ

コニャック


ミドル

シナモン、トンカビーン、オークウッディ


ラスト

プラリネ、バニラ、サンダルウッド


で、アップルブランデーに比べてフルーツ要素が無いですからね。

重厚感があるのは頷けます。



このアップルブランデーは名前の通りリンゴの香りがします。

リンゴの香水は思っているより少ないと思いますが、この香水のリンゴは爽やかなリンゴだけでは済まない感じ。


大人っぽい渋さと甘さがあります。



たしかに全体的にブランデーを想像させます。



個人的にはパイナップルを入れたところに興味を惹かれましたね☆



この香料の組み合わせでパイナップルは良い仕事をしてくれそうだなと。



そろそろ秋の香水を考えている方は、このアップルブランデーを検討していつもと違った秋冬を過ごしてみてもいいかなと思います(^^)

 


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 「ニードユー」

 

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