一昨日の記事で声が通らないことがコンプレックスだと書きました。

その悪あがきの続編です。

その前に香水の話です。

スパイスの入った香水って捻りが効いていて好きです( ´艸`)

ブラックオーキッド

(トムフォード)

香りの構成は、

 

トップ

イランイラン、ベルガモット、ブラックカラント
 

ミドル

パチョリ、サンダルウッド、バニラ、ベチバー、シナモン

 

ラスト

オーキッド、リリー、ガーデニア、ハニーサックル、プラム、ペッパー

 

です。

 

ペッパーとシナモンが入っていますねー。

しっかり香る香水です。

だから少しだけつけるので充分だと思います。

 

あと、

チョコレートっぽいと聞いたことがありますが、そんなにチョコレートっぽいかなぁ。

 

 

フルーツもグルマンの甘さも両方ともします。

けれどフローラルも入っているだけあって、お花の香りもしてくるんです。

 

そして、スパイスとお香のような感じも。

 

色々な工夫があるんだなと思わせる香水で、

かなりセクシー寄りの香水に分類されそう。

ちょっと夏には重いかもしれないので、

これからの季節に備えたいですねー。

 

とりあえず少量からどんな香りか試してみて下さい(^^)

 

 

♪♪ここから本題♪♪

私の声は通らない。

 

 

むかつくほど通らない。

 

 

生きていくのに不便を感じるくらい通らない。

 

 

そのせいで様々なことに制限がかかる。

 

 

これだけでもイライラMAXなのに、

これ以外にもむかつくことが追加されている有様。

声が通らないことを苦にしていると

職場の人に言うと、

(職業上、声が通りにくいことは言った方がいいとの判断で)
 

 

可愛い声だから通らないんだよって言われるが、

気を遣って言ってくれているのかもしれないが、

私は可愛いって言われるのが大嫌いっ!!!

 

 

その言葉であっという間に不機嫌になる。

 

 

ちっ、何が可愛いだ。

ふざけやがって!

 

って思ってる。

 

 

可愛いという言葉の由来が

可哀そうから来ている。

不憫だ・気の毒だという意味だったのが

変化していったのが可愛いっていう言葉だと知ると

 

「可愛い」っていう言葉って…、

何かが足りてなくて可哀そうっていうことなんだなぁって

捉えられるからすごく嫌な言葉だ。

 

 

もはや悪口だと思う。

 

 

「ふっ、お可愛いこと」

みたいな…⤵

 

 

あなたの声は、

大人としてなのか、

多数派と比較してなのか、

とにかく何かが足りていないから

「ふっ、お可愛いこと」。

 

 

傷つくよっ!!

 

 

この可愛いって言葉のタチが悪いところは

声以外にも使えるところだ。

汎用性が高いからこそ聞くことが多いので本当にタチが悪い。

 

 

ていうかさ、

これってつまり…、

見た目に対しても可愛いなんて言われたら傷つくなぁ。

何かが足りないから不憫…。

でも不憫なんて言えないから

「かわいいね」

 

傷つくよっ!!

 

見た目が綺麗には届かない。

何かが足りてないから微笑ましくて

「ふっ、お可愛いこと」

みたいな扱われ方をされているなんて

悪口だと思う。

 

 

ということで

他者評価の面でも通らない声は良いことがない。

 

 

私の声が通らないのは、

にっくき「可愛い」声だからなのは何となく自覚がある。

 

 

声が高めでか細く、子どもに近い声質なのだ。

(大人なのに子どもっぽい時点で

大人の声として欠格していて不憫。

ああ、どうせ可愛いですよ。

可愛いじゃなくて可哀そうってハッキリ言えばっ!?てキレそうさ。)

 

 

複数人で会話をする時、

私の子どもっぽくて通らない可愛い声は

大人の声にかき消されがちだから、

会話が一瞬途切れたところで

声量を意識して話さなくてはならない。

 

 

なんで私は話すのに工夫をしたり気を遣ったりしなくてはならないの!?状態だ。

 

 

しかも工夫はそれだけにとどまらない。

 

 

私の声はとにかく通らないから、

話出しも言葉選びに気を遣う。

 

 

いきなり話したいことを言い出しても

相手に私が喋りだしたことを気付いてもらいにくい可能性を考えて、

必ず私が喋り出したよの合図を送るようにしているのだ。

 

「ねぇねぇ。」とか

「〇〇さん。」とか

「あのー」とか

 

そう話しかけて相手が

「ん。」

って気付いてもらえるのを確認してから

話したいことを話すという工夫をしているのだ。

 

 

声が通る人なら

いきなり話したいことを話し出しても

最初っから最後まで相手に聞こえている。

 

 

私は話かけたことに気付いてもらえてない可能性がある以上、

話の最初の部分を聞き取ってもらえていない点を危惧しなければならないのだ。

 

 

工夫はそれだけにとどまらない。

 

 

話したい相手に対してきちんと顔の向きを向け続けて喋るという工夫も必須だ。

 

なぜなら、声が通らない人は顔を相手から逸らすだけで

途端に聞こえにくくなるからだ。

 

 

とにかく声が届く範囲が狭いのである。

 

 

だから顔の向きはとても大事。

 

 

それ以外にも声量の工夫もしなければならない。

うるさくならない程度の声量が必要だ。

自分にとって普通の声量は通用しない。

少し大きめの声でなくてはならない。

 

これってけっこう疲れる。

 

 

普通の声の通りの人よりも労力を多く使い続けるから疲れるんだ。

 

 

しかもマスクなんて最悪だ。

通らない声の人の天敵だと思う。

 

 

このマスクのせいで何回聞き返されて私の心が傷ついたことか。

 

 

で、声がか細いのはかなり不利なので低めに話すように常に心がける。

そう、常に!

 

 

しかも私の嫌いな「可愛い」からも遠ざけることが出来るだろうから。

 

 

これプラス一昨日のブログにコメントを下さった人から

喉を開く感じで話すというのもこれから加えていこうと思う。

  (一昨日のブログ↓)

 

 

喉を開いて話すことで、

点ではなく面で声を出せるから届く範囲が広がるかもしれないし、

可愛いからも遠くなれそうだから。

 

 

はあ、本当に声を出すだけでやることがいっぱいで苦労するよ。

 

しかもこんなコンプレックスは大したことないと軽視されたこともある。

もっと大変なコンプレックスを持っている人が世の中にはたくさんいるんだよって

綺麗ごとだか他人事だかを言われて

首を絞めてやりたくなったよ。

 

 

グチが止まらん。

 

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