通らない声ってホントに不便でイラつくし、

もはやコンプレックス。

その前に香水の話です。

まだまだ暑いから爽やかな香りをつけたい。

サイプレス&シーフェンネル

(モルトンブラウン)

 

 

香りの構成は、

 

トップ

カルダモン、シーフェンネル、ベルガモット

 

ミドル

マリンノート、サイプレス、フランキンセンス、ジャスミン

 

ラスト

シダーウッド、ベチバー、ブルーサイプレス、ムスク

 

です。

 

 

はい、マリンノートが入っていますねー、夏ですねー。

 

マリンノートは合成香料を使って、海をイメージさせている香料のことです。

そのため一概にコレというものはないです。

イメージの問題です。

 

 

で、フェンネルの香りは甘さとスパイシーさと少し苦味があるハーブの香り。

サイプレスはいわゆる「森の香り」ですね。ウッディです。

 

 

この香水はマリン系なので夏に会うと思いますし、ユニセックスなところが爽やかに纏えます( ´艸`)

マリン系ってユニセックスがかなり多い気がするので、ユニセックスなのはそんなに珍しくないかもしれませんが。

 

 

ベルガモットの柑橘のフレッシュな感じから始まり、様々なハーブやウッディをたくさん味わえますので、爽やかでありながらリラックスの香水だなと感じます。

 

 

ラストは、ウッディとハーブはもちろんのこと、マリンを残しつつ少しパウダリーな香りがします。

私はそれが汗をひかせてくれるようなドライな感じがして好きですねー(^^)

パウダーでべとつきをサラサラにしてくれるようなね。

 

このブランドはオードトワレもオードぱパルファムもどちらも扱いがあります。

 

しかもこの夏らしいアロマティックで爽やかな香りをボディウォッシュとしても販売しているんですよ( ´艸`)

 ↓↓↓

ミニボトルもありまーす♪

 

 

 

 

♪♪ここから本題♪♪

人には様々なコンプレックスがあると思うけど、

私は声が通らないのがコンプレックスです。

 

 

 

大したことないコンプレックスだと思うだろうか?

 

 

少なくとも私は過去にこのコンプレックスをバカにされたことがある。

 

「大したことないコンプレックスだ。」

「世の中もっとつらいコンプレックスを抱えている人もいる。」

と批判された。

 

 

コンプレックスなんて人それぞれなんだからバカにするのはおかしいと思うんだけど、

少数派の意見や、共感できない意見を言ったりすると、

ただそれだけで批判をしたり理解する気すら起こしてくれない人も世の中にはいる。

 

そう…、

少数派だから、

自分の中では共感できないからというだけで弾こうとする

自分軸の人がね…。

 

 

それでも私はたしかにコンプレックスに感じているから

このまま続きを書く。

 

 

この通らない声のコンプレックスは

自分の存在を否定されているみたいな感覚に陥り、

傷つくことがある。

 

 

特に5人以上で話すとコンプレックスを感じることが多い。

 

 

声が通らないから発言しても他の人の声にかき消されてしまうのだ。

 

 

3人だと問題ない。

4人でもギリギリ問題ない。

発言しようとしていることが何となく分かってもらえる範囲。

 

 

でも5人以上になってくると

人数が増えた分1人1人に対する気遣いが薄くなってくるせいか

声が聞こえなければ発言していないものとなりがち。

 

 

私自身は普通の声量で話しているつもりでも通らないことが

周りの反応からすぐに分かる。

 

 

だからほんの少し声が途切れた瞬間を待ちわびて声を出すという工夫をしなければ

いけないという面倒さがある。

 

 

しかも少し声量を大きくすることを心がけた上で。

 

 

そんなんだから人が多い中での会話は苦手だ。

 

 

ワイワイとみんなで飲み会なんて楽しめない。

隣の人と1対1で喋っている感じになってしまう。

別に会話が楽しければそれでもいいんだけど、

それだったら2~3人の少人数で落ち着いて飲むなり食べるなりすればいいのに…って思う。

 

 

しかも店内がガヤガヤしているタイプのお店だった場合、

1対1で話していても私の声は周りの話声や笑い声や雑音でかき消されて

言い直したり聞き返されたりして

会話にスムーズさがない。

 

 

そういう目に遭うたびにことごとく自分の声の通らなさが嫌になる。

 

 

なぜ私の声は通らないんだろう。

通る声と通らない声の差はなんだろう。

 

 

ボイストレーニングや腹式呼吸なんてやっていなくても声が通る人はいる。

男女も関係なく通る人は通る。

 

 

この差は一体…?

 

 

私なりに考えた。

 

 

その答えは

多分ですが、

空気を切り裂く力がどれだけあるのかがカギなのではないかと思った。

 

 

空気を切り裂けるから声を遠くまで飛ばせる。

切り裂けないから聞こえさせたい範囲ですらまともに届かない。

 

 

同じ声量でもこの空気を切り裂ける力でだいぶ聞こえが変わると思う。

 

 

空気を切り裂ける声や音。

それってどんなものだろう。

 

 

そう、例えるなら木琴と鉄琴だ。

この仕組みは似ているが全く異なる音色をした楽器は参考になると思う。

 

 

木琴は温かみがあり太さのある音。

鉄琴はキンとした透明感のある細い音。

同じ音程を叩いてもまるで音色が違う。

それと同時に響き方も違い、音の通りも違うと思う。

 

 

木琴の方が遠くまで音が届いていると思う。

 

 

他の楽器との合奏でも鉄琴は埋もれてしまって聴き取りが難しい時が多々あるが、

木琴は鉄琴よりも他の楽器に埋もれていない。

 

 

この差は空気を切り裂ける力があるからではないかと思う。

 

 

音が細いか太いかという言い方でもいいかもしれない。

 

 

鉄琴やフルートは音が細いから空気を切り裂く力が弱いのだろう。

 

 

切り裂いたというより、

細い針金で小さな穴をピーって空けた感じ。

 

 

一方木琴は、

太い音色で空気をバリバリと裂いていく感じ。

 

 

この空気を切り裂けるかどうかという音の太さが大きく関わっているのではないかと思う。

空気をバリバリと裂ければ、

普通の声量でも距離が飛ばせる。

 

 

こればかりは音色の性質だから生まれ持った声によるところが大きいと思う。

 

 

生まれ持ったものだとするならばコンプレックスに思うのもおかしくないと思える。

 

 

鉄琴は鉄琴として生まれてきたのだし、

木琴は木琴として生まれてきたのだから。

 

 

 

最後にその言い方嫌だなぁって話を1つ。

 

 

声が通らないのが不便でコンプレックスだと言うと、

声が可愛いからですよーって言われることが過去に複数回あったけど、

全然嬉しくない。

 

なんでも可愛いって言葉を使えばいいとでも思っているのか?

 

 

いい歳こいて声が可愛くっても利点なんてない。

むしろ舐められそうだ。

 

バカみたい。

 

 

可愛いって言われ方も、

通らなすぎる声も、

ホントにバカみたい。

 

 

店員さんと話していても

店員さんが私の声を聞き取るために

耳を傾けるような姿勢で聞いてくる。

 

きっと周りのお客様とか店員さんの声に

私の声がかき消されてしまっているから。

 

 

もう1度と聞き返されることもある。

 

 

仕方がないと思っていても傷つく。

 

 

ああ、やっぱり私の声は通らないんだと思い知らされて。

 

 

何が可愛いだ。

ただただ腹がたつ。

 

 

それに可愛いって言葉って

たしか可哀そうって言葉から来たものだと何かで読んだことがある。

 

つまり、

何かが足りないから「可哀そう」なんでしょ?

 

 

ああ、そうだよ。

可哀そうだよ。

 

 

声が通らなくて不便な思いをしていて、

聞いてもらうためにはタイミングを見計らわなくてはならなくて、

それ以外にもさまざまな工夫をしなければならなくて、

自分の存在が無いかのような気持ちになってしまって、

苦し紛れな「可愛い」って言葉を言われて屈辱的な思いをして…、

 

腹立たしいほど可哀そうだよ。

 

 

可哀そうって思うことも腹が立つよ。

 

 

でも通らない声質で生まれてきてしまったんだよ。

 

 

工夫をしてようやく人並になれるかギリなれないか。

 

 

大したことないコンプレックスだとも言われたよ。

 

 

人並の声が良かった。

通らない声は「可愛い」から

歳よりも子どもっぽく聞こえる。

そういう年齢的なところでも

人並の声が良かった。

 

 

でも、このコンプレックスは理解されない。

ずっとずっと抱えていく。

毎日工夫をし続けて

コミュニケーションに不便を感じながら

死ぬまで抱えていく。

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