リアルかフェイクかを見分けるためには『傀儡』 | 咲羅による作品レビュー

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流れで貯めてた

謎映画を見始めた

 

 

というわけで、今回はコチラ!!

 

『傀儡』

*ネタバレ注意

 

あらすじ

高校時代の恋人を謎の転落死で失った藤真。12年後、記者となった彼は未解決となった恋人の事故を記事にするよう上司から命じられる。調査のために彼女が住んでいた村を訪れた藤真は、当時容疑者として疑われていた男が彼女の遺族と暮らしていることを知り…。

 

 

これは難しかった

内容がというわけでないが

なんと言うか

一瞬諦めようかと思った

 

最後まで行っても

分からない部分はあるけど

なんとなく解決する

 

 

記者である藤真

12年前の未解決事件について

調べろと命令された

 

その事件の被害者は

藤真の高校時代の恋人

 

彼女は謎の転落死

共に父親も死亡

 

その死に関わったのか

容疑者とされていた男・志田

 

藤真が取材のために

地元に帰る

彼女の家にお邪魔すると

そこには志田がいた

 

容疑は晴れたと言え

容疑者であった志田と暮らす

遺族に納得がいかない

 

彼女の死の原因を

何とか解明したい藤真は

志田が犯人だと決めつけ

彼のことを調べていく

 

その中で

被害者遺族の生活

志田さんの生活

自分の生活

がそれぞれ現れて来る

 

志田が犯人と考えている藤真は

彼女と同じように

橋から突き落として殺してしまう

 

が、その後藤真の前に現れたのは

殺したはずの志田

 

幻覚を見ているのか

騙されているのか

 

本当が分からなくなった

そんな時は

人と手を握って温かみ・痛み

があればそれは現実

 

現実は?

 

彼女を殺した犯人がいるなら

同じようにころしてもいい

いないならそれでいい

 

どうせ彼女は帰ってこないから

 

そう言っていた藤真は

犯人を突き止めることなく

東京に帰ろうとしていた

 

それを知った志田は

あの日あったことを全て話す

 

そしてその後に取った行動は…

 

 

死んだと思ったら

生き返ったり

死んだり

 

よくわかんね

 

もっと言うと

ひとつ謎回想あった

 

あれだけは全く分からない

 

後もう一個言うと

分からなくなったら手を握る

ってやつ

暖かさと痛みがあればそれが現実

 

それは見てる側には伝わらない

その行動を行っているときは

リアルという認識で見ていいのだろうか

 

なるべくそういう目で見てたけど

 

分からなくなる

 

 

彼女の死因についての衝撃は是非本編で

 

 

本編コチラ↓