『帝一の國』スケールデカすぎ子どもの喧嘩 | 咲羅による作品レビュー

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様々な作品の感想を書いてます。基本オタク目線です。

 

人ってすごいな

なんでこんなに休まないで生きてられるの?

 

 

ていうわけで、今回はコチラ!!

 

『帝一の國』

*ネタバレ注意

 

あらすじ

全国屈指のエリート学生が通う日本一の超名門・海帝高校。新学期を迎えた4月、大きな野心を持つ男・赤場帝一が首席入学を果たす。「ライバルを蹴落とし、何をしてでも生徒会長になる」帝一は誰よりも早く動き出すが、想像を絶する罠と試練が待ち受けていた。

 

 

ほんとはそこまで見るつもり

無かったんだ

 

見たら最後まで楽しんじゃう

人なんだ

 

 

官僚を何人も輩出している

エリート高校

主席入学を果たした

赤場帝一

 

彼は生徒会長を目指し

最終的には総理大臣になり

帝一の国を作る

つもりでいた

 

その思惑通り

クラス委員長になり

生徒会長への1歩を

踏み出した

 

しかし

幼馴染で親の代からの

ライバルである東郷菊馬

から邪魔をされる

 

だが、それに屈せず

目標のため

ひたすら突っ走る

 

そんな時

外部入学で委員長になった

超優等生に出会う

 

一番が表れたと

同じ条件で試験を受け

自分が一番だと自分に証明する

 

次生徒会長選挙の時期

絶対だと言われている

氷室ローランドに付き

様々な方法を使い

当選を確実にしていく

 

だが順調にみえた帝一の案

その裏には菊馬による

罠が隠されていた

 

ローランド陣営にいることが

できなくなった帝一

 

彼は、自分の国を作るという

目標のためもう一人の

会長候補である森園億人

会長にするため

アレコレと手を尽くす

 

生徒会長は一体どちらになったのか

 

 

何気なく見たんだけど

思ったより明るめのギャグ系統だった

 

いい感じで軽くて見やすい

 

 

最初こそ

選挙が近くなるにつれ

大人が手を出してきたり

姑息な手を使いだすから

 

エリート高校の生徒会

親のコネも

持ち金も

優秀な頭脳も

使えるもの全部使う

 

だんだん卑怯な手を

使っていくローランド陣営

 

そこに人は集まるが

金で買った人は

ひょんなことで離れていく

 

 

スケールのデカすぎる

子どもの喧嘩という感じ

ですかね?

 

最後はただの殴り合いだったし

 

次年

自分らの代の生徒会長選挙

帝一は自分の夢のため

生徒会長になるかというと…

 

帝一の夢は

帝一の国を作ること

それが出来ればどうでもいい

 

1年の入学したばかりの頃とは

考え方が少し変わった

帝一は自分の国を作れるのか

 

 

帝一が国作りたい理由が

またかわいくて好き

 

あんな大きな喧嘩してたのに

本気で生徒会長狙ってたのに

 

その国を作った先の

目的がよすぎる

 

外と仲のギャップに

思わず本気で応援しそうになった

 

 

ここまで本気で生徒会選挙したことねぇわ

 

 

本編コチラ↓

 

 

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