過去は変えられる。でも変える?『シグナル 長期未解決事件捜査班』 | 咲羅による作品レビュー

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様々な作品の感想を書いてます。基本オタク目線です。

 

締め切りに追われると

全て投げ出したくなる

 

 

で、今回はコチラ!!

 

『シグナル 長期未解決事件捜査班』

*ネタバレ注意

 

あらすじ

三枝健人は幼い頃に友達の女子児童が誘拐・殺害された事件で、女子児童を連れ去った謎の女を目撃した。事件は未解決のまま15年が経ち、時効間近となっていた。そんなある日、健人は廃棄処分されるはずだった無線機から聞こえてくる声を耳にする。

 

 

映画みたいと思いながら

2周も見てしまった

 

永遠に最後がわからない作品

になってしまう

 

 

警察であるのにも関わらず

情報を売っていた三枝健人

15年前の時効寸前の

誘拐事件の目撃者だった

 

警察が15年前の事件を

捜査している時

処分されるはずだった

無線機を見つける

 

その無線機からは声が聞こえていた

 

声の主は三枝を知っているが

三枝は相手が誰かは分からない

悪戯かとも思ったが

コチラの名前を知っている以上

無視することもできず

 

無線の向こうから聞こえた

場所に向かう

 

向かった先は病院

病院の裏

裏の排水溝で白骨化した死体

発見される

 

それは15年前の誘拐事件の

容疑者だった

 

それを見た三枝は

15年前の目撃者として

事件に関わっていく

 

無理やりだけど

説得力のある捜査で

真犯人に迫っていく

 

時効まであと数分

自供を取ることはできるのか

 

無線の繋がる先は20年前

 

未解決事件捜査班に

配属された三枝は

20年前とつながる無線

そしてプロファイリング能力

この二つを使い

事件を解決に導いていく

 

無線を使うことで

過去を変え

事件のヒントを得

真犯人に迫っていく

 

その中で

過去を変えない方がよかった

と思うこともあるが

 

自分の兄が関わった事件を

解決するために

無線の向こうに助けを乞う

 

兄の自殺を止めることはできるのか

 

 

無線が繋がるのは

毎回同じ時間

不定期

過去と今の時間の進み方が違う

 

思うようにいかない捜査

 

過去を変えてはいけないと

思っていた三枝も

犯人が捕まるならと

自分の考えを離していく

 

それによって新たな事件が起きる

 

あっちとこっちで

さまざまな思いが交差する

 

 

上層部の隠蔽に

巻き込まれ

容疑者にされ

 

警察は信用できないと

一人で動いていた三枝

 

未解決事件捜査班に配属されて

共に事件を追っていくうちに

信頼できる仲間に出会える

 

 

ちなみに

1話完結じゃないのでやめ時が

分からないドラマでした

 

 

こういうの見たら警察信用できなくなる

 

 

本編コチラ↓

 

 

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