何年経とうが朽ちない名作 『そして誰もいなくなった』 | 咲羅による作品レビュー

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2時間ドラマの犯人を当てられて、うれしいぴーくんです!!

序盤の序盤で当てたよ(ワーイ)

 

ということで、今回はコチラ!!

 

『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー

*ネタバレ注意

 

あらすじ

その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く…そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!強烈なサスペンスに彩られた最高傑作。新訳決定版。

 

 

これぞ原点!!

今まで様々な作品でオマージュされたものを見てきたが

やはり、最初から犯人を当てるなど

トリックを推理するなど無理に決まっている

 

何が無理か

何度見てもミステリーの答えなど当てることなんてできない

クローズド・サークルだって問題が余計にややこしくなるだけ

というか、致命的なのが

カタカナ名が覚えられない!!

 

誰が何でここにいるのか覚えられない

 

海外のもの読んでいるのに、カタカナ名覚えられないのはなかなかダメだよな

 

 

しかし、面白いよな!!

 

人覚えられなくても、最後まで読み切って面白いと思うということは

面白いんだよ!!

 

何が起きているかわからないのに

わからないからこそ、先が気になり次々とページをめくっていく

 

なぞだ!?

 

 

十人の兵隊さん

各部屋にこれ見よがしに飾ってある動揺だ

 

こんなに堂々と部屋に飾ってるのに

どうして誰も用心しないのか…

 

それとも用心しているにも関わらず、殺されていくのだろうか?

 

 

何年か前にドラマで見たけど、まったく記憶に残ってなかったな

これ書くのに調べたら

ぼんやりとだけ、記憶がよみがえったぞ

 

しかし、重要な事件の内容は一切思い出せない

 

何か機会があればもう一度見てみたい

 

 

カタカナにさえ慣れれば他のも読みたい

 

 

本編はこちらから↓