こんばんは。
今日は星影のステラの読書記録を書くぞ。
「星影のステラ」と「だいだい色の海」の二作が収録されている。
友人と待ち合わせしているときに、ふと目に留まり
装丁とタイトルで買った本だ。
らでんちゃんのチェキがついててちょっと嬉しい。
はじめに言ってしまうとあまり好みでは無かった。
(好きな人ごめんね)
でもその上で感じ得たこともあるので記録![]()
星影のステラは、冴えないデザイナーの女性が
ジャズと洋服が好きなステラという女性に出会う。
自分の憧れた女性像そのものであるステラに対し
友人になれた喜びと嫉妬や羨望が入り交じり・・・という話。
だいだい色の海は、女性にだらしない男が主人公。
ふと思い立ち、この夏は父親の別邸でひとり静かに過ごしてみることに・・・
という話。
読み終えてから何が苦手だったのかな~と考えてみた。
・二作とも登場人物が苦手なタイプばかりだった
星影のステラは、相手に気に入られるために見栄を張ったり
ステラの言いなりになる主人公に呆れてしまった。
そしてステラの方も、序盤「カリスマはこれくらい傍若無人よな」と
思っていたが結局最後まで甲斐性無しで少し残念だった。
ただ、そこが逆にリアルなのかもしれないなと読み終えて少し経って感じる。
自分の生活を消耗してでも隣に立ちたい憧れの人だったのに
だんだん現実が見えて「なんでこの人に時間やお金を費やしたのだろう」
ってよくある話だもんね![]()
だいだい色の海は、主人公の男とその父親が「女を抱く」ことを
話題の中心にしている時点でキツいな~って感じだった。
終盤ではレ・・・まがいのこともしているので、最低な男である。
勿論女を抱くことがメインじゃないし、破滅願望に満ちたこの男が
絶望するまでの話だと思うんだけどそれにしてもキツい![]()
アセクシャルじゃなかったらスルーできるのか?
主人公の兄とその婚約者の女性が、この本の良心だった。
この婚約者の女性、天真爛漫だけど強かさもあって好きだな。
散々な事を言ったが、「私の好みでは無かった」という表現を
強調しておきたい。
実際生きている中で人それぞれ醜い部分は必ずあって
この著者はそれを描く力が強いのかな?と思った。
もしくは、私が人間に対し潔癖すぎるのかもしれない。
うん、そっちかも![]()
あとは男!女!恋愛!結婚!みたいな空気を感じて
アレルギーが・・・
まあこの本が合わなかっただけで、他に響く本があるかもしれないので
また縁があれば読むよ~














