お盆休みに読んだ本。

長野まゆみ作品が好きで結構前に購入していたけど

夏に読みたいな~と思い温めていた。

装丁が美しいので眺めてるだけで嬉しい。

 

カムパネルラ視点で「銀河鉄道の夜」のストーリーをなぞるのかと

思っていたが、カムパネルラにインタビューを行い当時を

振り返ってもらう形式だった。

 

個人的には結構読むのに労力が必要だったな~。

一気に読むのでは無く数日に分けて読んだので

続きから読んだときに「今話してるのってカムパネルラだっけ?」

と数ページ戻ること多数。

いやこれは私の記憶力の問題でもあるんだけど笑い泣き

 

つまらなかったのかと聞かれたら、そんなことはなくて

カムパネルラやインタビュアー、そして「ゲスト」の話から

宮沢賢治がどのような人だったかわかる点は面白かった。

どんな気持ちでその文章を書いたのか考察したり、

そのとき宮沢賢治はどのような生活を送っていたのか

様々な引用を用いて語られている。

 

多分読む前から「宮沢賢治について知る本」という気持ちで

臨んでいればそんなに詰まることはなかった気がする。

とくに宮沢賢治と「恋」について書かれている。

恋愛の話が苦手な人は読むのを避けたって良い。

 

私はAro/Aceで人を好きにならないと以前書いたのだが、

「偉人でもそういう人いるのでは?」と好奇心から調べたことがあった。

その際、宮沢賢治は生涯不犯と書かれていた。

 

執筆に没頭していて恋愛に興味がなかったものだと勝手に思っていたが

全然重めの恋をしていてちょっと悲しかった。

心のどこかで、この人が恋愛に興味無い人ならいいなと期待してしまうのは

Aro/Aceあるあるだったりする?

 

それはそれとして、もっと宮沢賢治について知りたくなった。

その後にもう一度この本を読むと、より楽しめる気がする。

もしくは宮沢賢治の人物像を知る上で、入口として読むのもいいかも?

 

最後にもう一度言うが、とにかく本の見た目が好みすぎる。

本棚にあるだけでテンションが上がるニコニコ

背表紙も可愛いんだ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに神戸へ。

港町の良さを浴びてきた。

 

潮風に吹かれながら密度の高いマンションやビルを見上げ、

海に面した商業施設では陽気な人たちや外国人が集まり

どこかから肉を焼くスパイシーな香りが漂ってくる感じ!

 

特に何をするわけでも無く、ただただ海を見ている人が

たくさん居て良い空間だった。

家から海が見えたり、少し道を進めば海に突き当たるみたいな

「海」のある日常って素敵だね。

 

またそのうち書くけど「青」がとても好きな色で

空や海や宇宙も好きなんだ~!

 

横浜もまた行きたいな。

東の横浜・西の神戸とはいえ全然違う街やからな~。

みなとみらいはもっと近未来的な印象が強いからかな?

あのロープウェーみたいなやつに乗ってみたい。

ここ数年でできた?アレ。

 

さて明日が連休最終日。

10連休だったけどほぼ掃除してた。

明日は早起きの練習をしないとね?

 

 

 

 

読書記録をはじめるぞ。

 

最近読み終わったのは「わたしたちが光の速さで進めないなら」。

韓国人著者の本は初めて読んだ。

まず、和訳の滑らかさが凄い。

全然違和感が無いし日本語の言葉選びも美しかった。

おもわず翻訳者の名前検索しちゃった!

 

短篇集だから通勤中に読むのにちょうどいいんだ~。

この表紙のイラストの雰囲気がそのまま文章になったような

柔らかくて静かで少し寂しさもあるSFだった。

(爽やかな感じもある)

しかし何食ったらこんなん思いつくんだ?と
SFを摂取する度に混乱する。

 

読み終わって残った感想は、

共感できなくても理解しようと努め受け入れる尊さかな?

「なんでこの人はこんな行動を?」という場面がたくさんあり

それぞれの物語の主人公と一緒に紐解いていくのが面白かった。

 

7つの物語の中だと、スペクトラムが好き。

それこそ言葉が通じない相手とどのように交流するのか

試行錯誤するシーンが描かれている。

切なさもありつつ温かいラストで良い。

 

宇宙力(?)が高いのは表題の「わたしたちが光の速さで進めないなら」かな。

宇宙ステーションから見る景色が、しっかりと頭に浮かぶ。

地球人が宇宙に進出して、様々な星に住むことができるようになったとして

そういう悲しい事もあるよねっていう。

どんな作品でも、タイトルを回収するところって胸が熱い。

 

全編を通して、文章から世界観からすべて好みだったので

他のキム・チョヨプ作品も買おうとすぐ決めた。

著者は93年生まれで私と同い年だった。勝手に誇らしいな?

 

最近の韓国文学はフェミニズムの流れを汲んでいる事が多いと

どこかで見た。
そういうのもなかなか興味深いので、今後韓国の本を読む機会が

増えそうだ。良いもの見つけたってかんじ!

 

▼この本を読んでるときの脳内テーマソングたち▼

 

ロンリーユニバース

 

 

遠い宇宙に花束を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末に、大阪市立美術館で開催されているゴッホ展に行った。

ゴッホの絵が評価されるまでには弟テオとその家族の

努力があった・・・っていうことを非常にわかりやすく展示している。

 

兄弟が集めていた他の画家の作品や、ゴッホが友人に宛てた手紙も

見ることができて見応えがあった。

日本の錦絵もあったけど、やっぱ綺麗やね。色鮮やかでいいよね。

 

特別その分野に詳しくなくても、美術館や博物館に行くのが好き。

見ているときはあまりわからなくても、後に「あのとき見たやつだ!」と

繋がることが多い。本を読むのも同じ理由だったりする。

少しずつ蓄積した知識が、何気なく繋がっていくのが気持ちいい。

 

最近、かつて学校で習った文学作品を青空文庫で読み返したりしている。

ちょうど美術館に行く少し前に「人間失格」を読んだ。

そのなかで、ゴッホの自画像を「お化けの絵」と表現するシーンがある。
(主人公の葉蔵ではなく竹一の台詞)

 

それを踏まえて実際にゴッホの自画像を見ることができて

面白かった。読まずに見ていたら、「お化けに見えるかな?」という

疑問も浮かばないからね。

お化けっぽくはなかったけど、健康的には感じなかったかな?

 

あと、美術館の音っていいよね。

小声で話す人達の声と、控えめな足音、

展示一覧の紙をめくる音とか静かなざわめきが

反響していて落ち着く。

 

秋くらいから神戸で大ゴッホ展があるみたいなので

そっちも気になる。

行けたら行くわ(関西人)

 

 

7/30追記:展示序盤の説明文に、ゴッホの亡くなった日が書いてあった。

その後、絵を見ながら、「この絵を描いた○年後に亡くなったのか・・・」

「あと○ヶ月・・・」と切ない気持ちになった。

ゴッホの命日が7/29ということもあり、こんな夏の日だったのかなぁと

思うなど。ひまわりの絵もあるし、より夏の印象が強くなったな。

 

 

 
ゴッホ展とは関係ないけど、
美術館独特のざわめきを聴くと思い浮かぶ曲▼

 

 

 

こんにちは。

今日からのんびりブログを始めようかと思います。

 

まずは自己紹介▽▼

 

名前:空箱(からばこ)

年齢:31歳  93年生まれ

住んでいる所:大阪

仕事:会社員

 

VTuber、特ににじさんじが全体的に好きです。

あとは2.5次元舞台を観たりします。最近は控えめ。

本を読んだり、美術館に行くのも好き。

 

そして、プロフィールにも記載しておいたのですが、

アセクシャル・アロマンティックを自認しております。

恋愛感情・性的欲求が無いといった感じの人間です。

両親にもちらっと話してはいますが、あまり伝わってはなさそう。

 

実家住みなので、人並みに結婚の圧をかけられている次第です。

まあいつか気の合う人と出会って、友情結婚でも良ければ・・・

と緩く構えています。

このあたりの話は、今後よく話題に上がるかと思います。

 

ブログを始めたのは、自分の考えを出力することに苦手意識があるので

そのトレーニングです。

 

考えることは好きだけど、その考えを誰かに伝えることって

難しいなと日々感じています。

誤解の無いように、そしてできるだけ人を傷つけないように、

相手が理解しやすいように、そのあたり上手になりたいな。

 

あとシンプルに人のブログを読むことが好きなので、

自分も書きたくなりました。

飽き性なので、更新頻度が落ちても途絶えることがないようにしたい・・・

 

マイペースに更新しますので、よろしくおねがいします!