久々の更新は、
久々の連休と、
同時進行です。
色々あって仕事の方がバタバタしておりまして、
ようやく今週頭から、
「夏」ではないのに「夏休み」を取得出来ました♪
=現在満喫中(ラストは台風?ww)
さてさて、
例のスタータの不具合ですが、
久々のエンジン始動の際、
早速バッ直リレーの25Aのヒューズが、
すっ飛びました。。。。
以前新品ハーネスに交換しましたが、
やっぱり、
スタータハーネスでのショートじゃないのが確定〜!
一度ここで経緯をまとめます。
寒い時期、セルの調子がイマイチ(所謂カチカチ病)
↓
純正ECUをLINK G4Xに変更 INJ全噴制御
スタータそのままでも始動は問題無し
↓
INJ制御 全噴射>シーケンシャルへ変更
始動時、セルの回転ムラで始動性悪化
↓
ヤフオク バッ直リレー導入
カチカチ病激減(回転ムラは同じまま)
↓
ヘッド仕様変更と同時に、
ヤフオク 寒冷地用リダクションセル(リビルト済み表記)導入
↓
回転安定>始動性向上!
↓
朝方の低気温時、
スタータは元気よく回るも始動性悪化+バッ直リレーのヒューズ飛び発生
スタータ回転時の始動性はECU設定変更にて解決
↓
ヒューズ20A>25A上げ
交換直後は回るが、時間を置くとやっぱりヒューズが飛ぶ
25A>30Aでもヒューズ飛び発生あり
↓
セル交換に伴うハーネスの取り回し変更によるハーネスのショートを疑い、
リダクション用新品ハーネスへ交換
↓
ヒューズ飛び変わらず。。。。
てな具合。
気になるのが、
毎回100%ヒューズが飛ぶ訳ではなく、
ヒューズ交換直後は問題無しで回る事が多い事。
ホンマにショートなんかあ??
にしても、
30Aのヒューズが飛ぶとなると、ショートを疑うしかなくなり、
この休みの機会にスタータ本体を電装屋さんに待ちこむ事にしました。
以下伝言。
スタータをリダクションに代えてからヒューズ飛びが発生してる。
ハーネスショートの可能性は現在ゼロ。
リビルト済みで購入しているが実際は不明>再リビルト希望。
リビルトの際、念入りに内部観察をお願いしたい。
以上。
ちなみに、
その場で電装屋さんでマグネットスイッチの電流値を測ってもらったんですけど、
回っているときは10A+α程度でした。
3日後、リビルト完了のお知らせを受けて、
受け取ってきました。
怪しげな部分は全交換! みたいなオーダーをしたので、
マグネットスイッチ絡みに加え、
ケーシングまで交換されました〜♪
値段も予想の倍近くしましたけど、、、
これで安心。
ここで,
気になる情報を電装屋さんから入手!
このスタータ、
予想に反して?内部のショートは無かったけれど、
「最初だけ瞬間的に本当に30A近く流れる事がある」
って話。
なもんで、
今使っているリレーだと大電流に耐えられず、直ぐに接点が痛んでダメになるよ。
って話。
しっかりリレーまで用意してくれていましたので、
こいつもいっしょに購入です。
ヒューズ無しなので、最悪配線から白煙吹く事はあるかも?知れませんが、
(瞬間の大電流なので、まず無い)
今後、ヒューズ飛びとは無縁ですwww
つか、
キーシリンダー通して通電する古い車の「カチカチ病」対策で使うアイテムって言ってましたけど、
しっかりとこんな部品(スタータリレー)出てるんですね。
86のスタータ問題は結構調べましたが、
ネット情報じゃ見た事ないっす!
純正のスタータモータなら問題無い!
のかも知れない市販のヒューズ付きバッ直リレーキットですけど、
(少なくとも自分は全く問題なかった)
使用するスタータによっては不具合頻発も有り得る。。。
ってなオチでしたw
かなり高額な授業料になりましたが、
勉強になりましたわ〜。