私・小林里香のファッションメディア論の授業の中で、
『大麦』というタイトルではありますが、
違う角度(目線)から2回にわたり『大麦』の落とし込みをしました。
メディア論として正しい情報を読み取り
自分の生活に生かしていくためです。
また、メディア論を学ぶ上で
同じ「大麦」でも、表現者&伝達者が違えば
どのように伝わり方、受け取り方が違うかも
学生達の感性の学びとしていました。
前回のお話にもありました「大麦とダイエット」の関係ですが、
大麦に痩せる成分が入っているわけではありません。
あくまでも、『大麦』に含まれる水溶性食物繊維が
私たちの身体の内側からお掃除をして
腸内環境を整えてくれる食材だということなのです。
腸内環境は現在、色々な分野でとても注目をされています。
腸内環境を整えることでお肌がきれいになるのは当たり前ですが、
実は幸せホルモン&前向きホルモンと呼ばれるセロトニンは
脳ではなく、腸内で作られていると言われています。
腸内環境が整うということは。
あたりまえに美容&アンチエンジングにもなります。
身体のシルエットや
心と身体の健康つくりは腸内からです。
食生活!とても大切なのです。
という流れの中で一番大切なこと。
大麦を食べるだけでダイエットに成功するにはどうしたらよいのか?
本当に簡単な事なのだけど、難しい事なのです。
その秘密は?
朝に食べることでセカンドミール効果も期待できる。
食べるだけで必ず、健康的に変わります。
食べるだけですよ!

7月末に私のファッションメディア論・美塾は終了しました。
学生に、この4か月の自分自身をみつめレポートを提出してもらいました。
それは心と行動についてのレポートでしたが、多くの学生が食生活を見直し、
大麦の効果を体感してくれていました。
☆今まで色々なダイエットを試みたけれど成功したことがなかった。
だけど、白米に混ぜて食べる2ヵ月をしてみたら、4キロ体重が落ちました。
☆習慣化していくことを目指し
母親に大麦を見せたら、テレビで話題だと喜んでくれ、
家族みんなで体調の良さを実感し
大麦入りご飯にしたら、4キロ体重が減りました。
☆持続できなかったダイエットが、家族みんなで食べることで3キロ減に成功。
☆健康的に痩せるを意識し、食生活を見直し、もち麦を食べ始めたら痩せた。
☆自分では便秘とは思っていなかったけど、
もち麦を食べ始めてからお通じが良くなり
長い間悩まされていたニキビなどの肌荒れが改善した。
このほかにも体調の変化や、やはり体重が減ったという報告がありました。
食生活を見直すだけでも体重は減るけれど、
そこに大麦を取り入れるだけで!
食べるだけで!
効果の実感を感じてもらえるのです。
それには、ダイエットが続かないといっていた学生達も、
『習慣化』を意識することで効果を実感できたのです。
ニキビが良くなった学生は
私も4か月を見てきていますので、本当に若々しい綺麗なお肌になっていました。
ですので、
是非、日頃の食生活の中で
まずは1食からでも良いので大麦食を取り入れてみてくださいね。
Rika☆Kobayashi


