メモ

旦那さんの発言で

驚き過ぎて震えた言葉があります。

マハ旦那『俺は親に申し訳ないと思った事は無いかな』

⁉️⁉️⁉️((((´⊙ω⊙`;)))

私『まじで？てか、私こそ逆に全部に対して申し訳ないと思って生きてきたかも。

申し訳ないと思って、色々人生決めてきたかも。』

マハ旦那『そっちの方がビックリだな〜

むしろ、『そっちが産んだのに何で自分勝手に怒ったりするの？それなら産まなければ良かったじゃん」って言ったこともある。』

私『そしたら？』

マハ旦那『適当に怒られて終わった』

さ、さすが天使系ママ...

ママ的には逆にそっちが子としてやって来たのに

なんて勝手を言うんだ　って感じなのかな...

天使系の人達は「自分100％」って感じらしいので

親として、上司として、〇〇として、っていう【ねばならない型】にははまらないらしいんです。

だから『親ならもっと話聞いてよ』とか子供が言っても

あっという間に弾かれるんだと思います。

親として子に不自由させないように　とか

お腹を空かせないように　とかが多分無いんです。

世の中の、良き親を一生懸命にやってる人からすれば

私の旦那さんは何て可哀想な、不幸な子なの　と思うかもしれません。

私の親や世間の目に映る天使系ママはきっと、

『子供の事を全然考えない親』。

でもさ、よく考えてみ　って。

あれこれやってあげてさ、

子供に「親に申し訳ない」って思わせてるのって親としてどうなの？

私だったら自分の子供にそんな事いつも思わせたくないし、

自分(親)の機嫌を伺って人生決めさせるとか

そっちの方が親失格だと思うんだけど...

逆に

子の為に身を削らない、気を遣わない親は

子にも気を遣わせないで済んでるって事でしょ？

親として、子供を...というより一人の人間を育てる　って意味では

どっちが正しいの？っていう。

マハ旦那『子供を産んだときは「よく我が家に来てくれたね」って喜んでお世話してたはずなのに、

いつしか親がこうなって欲しいからって

コントロールをし始めるんだよね。

おかしいんだよね。与える方のベクトルがいつしか反対になってしまってる。

だから

俺は進路にも反対されたけど、

お金払うのは親だとか色々言われたけど、

このおかしさに気付いていたから

奨学金借りて自分の行きたい進路に編入した。(今の彼の天職に繋がります)』

あああ...

言葉にならないこの衝撃よ...

(だ、大丈夫だ。時間と共に馴染んでいく情報だ、きっと大丈夫......笑)

凄くないですか。彼。マハ旦那。

天使系のママからしっかり「自分を確立する」っていうエッセンスを受け継いでいる。

自分に嘘をつかない事が、彼の中の核にちゃんとある。

私は彼の足元にも及びませんorz

真逆の世界で生きていましたから....

でも、嬉しいです。

良い事を知りました。

しっかり自分の中に落とし込んでいきたいと思います。

※追記

たまのを腎臓コースの録音を聞いてて、

『でも結局、どっちが正しい、間違ってるかなんてどうだっていいんですよね。

それが分かったところで(決まったところで)

全ての人が幸せになれるかって言ったら、なれないですよね。

何が正しいか正しくないかを皆んな一生懸命に探し求めて、

でも皆んなが本当に幸せになれる解決策っていうのを誰も探してはいない』

という言葉が真っ直ぐに耳に入ってきました。(神かよ)

そう。

この親についての考え方も、

今は両極の意見を知る為の自分が知らない意見について初めて知って、ただ驚いた話というか。

なるほどね、反対側からはそう見えてたのね　って。

だから今度は

それをまとめ上げるというか

同じ世界に違う意見を持った人がどうやってじゃあ幸せに生きられるのか　っていうのが

時間を置いて、次の記事で少し感じた事を書きたいと思います。

おしまい