「結婚は損!だから結婚しない!」



一回結婚してから言おっか^^





こんにちは、仲人修行中のMochinaです。

今回は、一人が気楽すぎて結婚する気になれないなんて言いながら、わざわざ「結婚 デメリット」で検索して来た、そこのあなたを論破したいと思います。







①自由な時間がなくなる


全然あります。


そりゃ独身時代と全く同じとはいきませんが、一人の時間も十分持てます。
私も一日中部屋にこもってブログを書いたり、週末はバイクで山道を攻めたりしています。

やりたいことがあるなら、あらかじめ日にちを決めて、

その前に仕事や家事を終わらせておけばいいだけですよね?

子どもがいるかどうかでも違ってきますが、その場合でもやり方はいろいろ考えられます。


自分の実家の近くに住む、家事代行サービスを使う、最初から育児に協力的な男性を選ぶ、等々。


結婚したくらいで自由な時間がなくなるって、


そんなタイムマネジメント能力で大丈夫か?






②生活のペースを乱されたくない


相性が合えば無問題。


たしかに私も、結婚する前は他人と生活できるか不安でした。

私はパーソナルスペースが広すぎて、人と同じ空間にいるだけでうっすら疲れます。

マイルールも数えきれないくらいあって、几帳面な部分とそうでない部分の落差が激しいです。


タオルはきちっと畳まないと気が済まないけど、パンツは引き出しにぶちこんで終了です。


「こんな私を受け入れるなんて無理でしょ?!」


私はそう決めつけていたのですが、夫の返事は

「え?別に気にならないけど」という実に呆気ないものでした。


だわりを待つポイントは人それぞれ。

同じことでも、気になる人もいれば、気にならない人もいます。



自分を受け入れてくれる人を選べば万事OK。







③女性の方が家事・育児の負担が大きい


思い込みです。


「結婚したらちゃんとしなくちゃ……」

と自分で自分にプレッシャーをかけているだけ。

 

今の30代、40代が育った頃は、母親が専業主婦という家庭が一般的でした。

 

でも今は、共働き世帯が全体の約7割になるなど、かなり状況が変わってきています。

 

なのに、自分の母親と同じレベルで家事・育児をこなさなければと無意識に思い込んでいるのではないでしょうか?

もしくは子どもの頃から父親の様子を見てきて、

「男性は家事・育児をしないものだ」というイメージを強く持ってしまっているのかもしれません。


でも、時代は変わりました。

 

女性以上に家事スキルがある男性も、出世より育休を取って育児に参加したいという男性も増えています。


価値観をアプデできてないのは、あなたの方では?






④義実家との付き合いが面倒


ネットに毒されすぎ。


たしかに、ネットで見かける漫画やブログは、

「うちの義母はこんなにヤバイ!」という内容が多いです。

 

でも、現実の世界では、

義実家が神というパターンもちゃんと存在しています。


我が家の場合、夫と帰省するといつも義実家の皆さんが暖かく迎えてくれます。

お義母さんは美味しい手料理を振る舞ってくれるし、食器も気づいたら全部片付けてくれているし、高級茶葉やお菓子など、お土産もたくさん持たせてくれます。

大事な息子が6つも年上の嫁と結婚するのを許してくださった上に、毎回こんなにも良くしていただいて、本当に感謝しかありません。

正直、自分の実家より夫の実家の近くに住みたい。


周りの既婚者も「義実家最高!」という人ばかりで、むしろ義実家と疎遠な人の方が珍しいくらいです。


自慢になるから、みんなあえて言わないだけ。






⑤結婚する必要性を感じない


自分が一生独身だったときのことを想像して、それでも「私には結婚は必要ない」と自信をもって言い切れるなら良いのではないでしょうか?



ただ、

 

誰もあなたの人生に責任を取ってはくれません。



「おひとりさま」などと、メディアはもてはやします。

でもそれは、一人客を増やしたい企業の思惑であって、あなたのためを思ってのことではありません。


あなたが一生独身でも幸せに過ごせる保証なんて、1ミリもしていないのです。



結婚するのは自己責任、
結婚しないのも自己責任です。






私は「結婚が全てではない」という言葉は真実だと思っています。
本当に結婚に興味がない人まで、無理に結婚する必要は全くないです。



でも、もしあなたが自分の心を守るために

「結婚はデメリットしかない」と言っているなら。

 

 

 

 

女性としての自分に自信がなく、

 

 

婚活を始める勇気も持てず、

 

 

「結婚が全てじゃない」という他人の無責任な言葉にすがっているのなら。

 

 



今一度、自分の胸に手を当てみてください。


そして「自分は本当はどうしたいのか?」ぜひ考えてみてください。

 

 

 

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