「婚活は頑張らない方がうまくいく」と聞いて、


「だよね!!」


と思った人、











正直、もっと頑張った方がいいかもよ?






こんにちは、『結婚相談所 Bellmo』代表カウンセラーの望月です。


以前、『35歳を過ぎても妥協なしで結婚できた婚活女性は何をしていたのか?』という記事を書いたのですが……

あれは、もう婚活を十分頑張っている女性に向けて、「そんなに無理しなくていいんですよ」と伝えるための記事で、いわばブレーキです。

そもそも努力量が足りていない、むしろアクセルを踏む必要がある人に「ラクして結婚できるんだ!」と受け取られてしまったのであれば、それは本意ではありません。




私は婚活10年選手だったのですが、実は婚活の前半と後半では、うまくいかなかった理由が異なります。

後半の私は、人一倍努力はしていたのですが、いかんせん「いい子」になり過ぎていました。

「選ばれる女性にならなければ……」と思うあまり、自分の希望や本音を押し殺して、相手の男性に合わせすぎていたんですね。

その頃のことを書いたのが、『35歳を過ぎても~』の記事というわけです。








じゃあ前半の私はどうだったのか?というと、








そりゃあもう、





典型的な高望み女子




でした。






・お金を払って結婚相談所に入りさえすれば、すぐに結婚できると勘違い

・「婚活ファッションなんて男性に媚びるようで嫌!」と、悪い意味で個性的な服を着てお見合いに行く
 →ア◯シーズ事件

・自分は恋愛市場で結婚できなかったくせに、「やっぱり結婚相談所にいるような男性は変な人ばっかり!」などとこき下ろす

・お相手を人柄ではなく、「男としてアリか?」「結婚できるかどうか?」という目でしか見ず、減点法でバッサバッサ切る

・たった数回お見合いやプレ交際をしただけで、すべてわかった気になり、「会いたい人がいない」だの「自分には相談所は合わない」だのと言い出す

・「諦めたら結婚できた」という言説にすがり、結婚相談所を辞めるという安易な方法で解決を図る





……で、結婚相談所を辞めて何をしたのかといえば、
「宇宙にオーダーするだけで愛される♡」みたいなスピにハマって、運気が上がるオイル(1本数千円)にジャブジャブ課金するなど、もう救いようがありません。

地道な努力はしたくない。でも結果だけは欲しい。結婚するために必要なことはしたくない。でも結婚はしたい――みたいなのが婚活前半の私でした。








「婚活は頑張らない方がうまくいく」だと……?










お前は、

もっと頑張れ!!







婚活に限らず、「頑張らない方がうまくいく」と謳うコンテンツは人気です。

ダイエット、投資、今晩のおかず……あらゆるジャンルで、そういう本や記事を見かけます。


でも、それは「何もしなくていい」という意味ではありません。「力の抜き方」を教えているだけです。

大きなことじゃなくてもいい。だけど、結果を得るためには、大前提として何かしら行動すること、そしてそれを継続することは必要なんです。



当たり前ですよね?

「痩せたぁ~い」と言ってジムに入会するも、月会費だけ払って全く通わず、外食もお菓子も相変わらずやめない。

聞けば、「だって仕事でストレス溜まるんだもん」とか「そもそも運動苦手なんだよね」とか「ルッキズム反対! ポリコレ撲滅!」とか、言い訳ばかり。

そんな人が「なかなか痩せないんだよね」と相談してきたら、どう思います?



「いや、ちょっとは頑張れよwww」



以外ないですよね?


毎日ジムに通うのは無理でも、会社の帰りに一駅手前で降りて歩いて帰るとか、食事制限まではしなくても、スナック菓子を素昆布に置き換えるとか。




婚活だったら、


・婚活ファッションをしたくない

→男性に媚びるという発想ではなく、「TPOを押さえた服装の中で、自分に似合うものを探す」という意識で。


・なかなかピンと来る人がいない

→最初から相手を異性や結婚相手として見るとハードルが上がる。そうではなく、まずは「一人の人間」として、友達と話すような感覚で接してみる。


・モチベーションが上がらない

→自分が無理なく続けられる活動量を把握して、「やる気」に頼らなくても続けられる仕組みを作る。



とか、何かあるやろ。

頑張り方がわからないなら、Bellmoへいらっしゃい。あなたに合った頑張り方を提案しますんで。





何かに取り組むとき、気が重かったり、面倒臭いと感じたりすることは誰にでもあります。しょうがない、人間だもの。

そんなとき、真正面から気合いでどうにかしようとするのではなく、なるべくハードルを下げて、「これならできそう」という範囲で続けていこう――

それが、「頑張らない方がうまくいく」という言葉の真意です。




でも、それを


「面倒臭いことは1ミリもやらなくていい」と、自分に都合よく解釈し、


高い理想を掲げるわりには投資を惜しみ、


自分自身の課題と向き合うことから逃げ続け、


挙げ句の果てに、自分が結婚できない理由を
男性や環境のせいにし続けている……









そんな女性は、


一生結婚できません!!




***


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Mちゃん

「やっぱりマッチングアプリの方が、顔がいい人は多いし……」







↓前回までのレポ

 

 



しばらく更新が止まっていた、Mちゃんの活動について続報なのですが……








なんと、






ご本人の意思で退会されました。
ゲロー








成婚退会ではなく、結婚相談所以外でお相手が見つかったとかでもなく、通常退会です。








早い!! 




早すぎるよ!!!!









プロフィール写真もきれいに撮れていたし、申受けも同世代平均の4倍。お見合いも1ヶ月で4件組めていて、中には年下で年収1,000万円という方も。

IBJの社員さんも言ってたけど、このまま淡々と活動を続けていけば、1年以内に成婚退会できる人のコースに十分乗れてました。








なのになぜ!?

ホワァイ!!!?








……実は、Mちゃんは結構ずっと、マッチングアプリとのギャップに悩んでいました。冒頭のやり取りは、そんな中でMちゃんがぽつりとこぼした一言。


まあ、たしかにアプリの方がルックスの良い人は多いよね。

結婚への真剣度はわからないし、既婚者が紛れ込んでいることもあるけど……。
「マッチングアプリの方が、ぱっと見でときめく人が多い」という点については、その通りだと思う。

もちろん相談所にもルックスがいい人はいるけど、その上で結婚願望や身分まで保証されているとなると、ものすごい競争率になる。
東大に入るより難しいんじゃないかな、知らんけど。


Bellmoとしては、現実的な状況をお伝えした上で、


・本当にその層を狙いたいならどういう戦略が必要か
・条件を見直して「これだけは譲れない」という優先順位を決めるのはどうか



など、いろいろ提案しました。

でもMちゃんとしては、「結婚相談所での活動は自分には合わないかな」と判断された様子……。

結局、定期面談でご本人からのお申し出があり、活動終了となりました。






……正直、思うことはある!!




そもそもMちゃんって、10年以上マッチングアプリをやっていて、それでもうまくいかなかったから結婚相談所に入ったわけで……。

なのに、結婚相談所を辞めてどうするのか。またマッチングアプリに戻るのか??など。

 


ただ、それも本人が考えた上で選んだ結論です。私としては、その決断を最大限尊重したい。

「会員さん自身が考え、選び取ることが大事。必要な提案はきっちりするけど、押し付けることはしない」というのが、Bellmoのスタンスです。

今回のように、会員さんが退会を希望された場合も、こちらから引き止めることは一切しません。








だって、私は会員さんを、対等な存在だと思っているから






単なるサービス提供者と顧客ではなく、




お互いに信頼関係で結ばれ、

一緒に成長していくパートナーだと思っているから。








だから、本人が「自分の人生に責任を取る」という覚悟を持って決めたことなら、他人がとやかく言うことではない、というのが私の考えです。

もちろん、Bellmo初の成婚退会者としてブログでご報告させてもらいたかったので、その点は残念でしたが、最後は爽やかな気持ちでお見送りさせていただきました。


最後に、Mちゃんからは、


『色々親身になってくれて感謝してます!ありがとう!』


とコメントをいただきました。

遠くからですが、Mちゃんが素敵な出会いに恵まれることを願っています。





私自身もカウンセラーとしての技術や心構えなど、たくさん勉強させてもらいました。


次に出会う会員さんには、この経験を活かして全力でサポートします!


「我こそはBellmo初の成婚退会者になってやろうぞ!!」


そんな気合いに満ちあふれた30代・40代女性の方、


無料カウンセリングでお待ちしていますー!!

 

 

 

 

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「まあ、結婚だけが全てじゃないしね」




婚活時代、「結婚したいんですけど、なかなか縁がなくて……」と周りにこぼすと、たびたびそんなふうに言われた。

結婚相談所では35歳以上の女性もわんさかいるが、世間一般で見れば、もうとっくに適齢期を過ぎている。

性格も今よりずっと尖っていたし、とても人に紹介できるような感じではなかった。だから周りとしても、そう言って励ますしかなかったのだろう。




「結婚だけが全てではない」というのは、実際その通りだと思う。




ただ、私は妙にプライドが高いというか、負けず嫌いなところがあって、いつもこう言い返していた。






「でもそれ、

 

 

 

 

結婚してない私が言っても、説得力なくないですか?」






私にとって、結婚していないことそのものは、実はそこまで苦ではなかった。

それよりも、「結婚できない人間が負け惜しみ言ってらw」などと思われることの方が、死ぬほどキツかった。

そのプライドのためだけに結婚相談所へ8件も出入りし、初期費用だけでも100万円近く溶かしたんだから、我ながらよくやるなと思う。

そのお金があったら、何ができたかなぁ。

ぱーっと旅行にでも行って、観光して、美味しいものを食べて、
夜にふらっと立ち寄ったバーで同じ旅行客のイケメンに口説かれ……ることはなく、普通に楽しく酒を飲んで帰ってきただろうなぁ。




最近、結婚相談所を始めたからか、SNSを開くと婚活女性のつぶやきが頻繁に流れてくる。

中には、もう婚活やめたい。そこまでして結婚したいのかわからない……』と病んでいる人もいる。

負のオーラというのは人を遠ざけるものだが、SNSにおいてはそうではない。人為的なアルゴリズムに支配された場では、むしろ不幸や失敗を語るほど反応されやすい。

その病み投稿にも、『私もやめました!』『結婚だけが全てじゃないですよ!』というリプライが大量に付いていた。




(……不思議だなぁ。


ポスト主はひとりごとのつもりだっただろうに、そこへわざわざ絡みに行って、結婚やとはいかにくだらないものかを、こんなにも熱弁するなんて)





BOTでなければ生身の人間のはずだが、一体どんな人なんだろうか?





興味本位で、リプライ元のプロフィールを見に行ってみる。

男性か女性かは分からないけれど、氷河期世代で一人暮らしをしているらしいことは分かった。

さらに投稿を遡ると、政治への不平不満や誰かを攻撃する内容が、そこかしこに充満していた。

人の幸せを自分の物差しで測るべきではないが、少なくとも「今の人生に満足している人」という印象は受けない。



『そうですよね。明日、相談所を退会してきます!』



そのリプライにいいねを付け、打って変わって元気よく返事をするポスト主を見て、私はふつふつと湧き上がる気持ちを抑えながら、スマホを置いた。








──ずっと、自分のプライドの高さを持て余してきた。




そのせいで100万円溶かし、10年も婚活をする羽目になった。うまくいかない現実に打ちのめされ、怒り、泣いたことも一度や二度ではない。








だけど結婚した今、こうも思うのだ。



「このプライドがあって良かった」と。







このプライドこそが、先の見えない婚活において、足元を照らし続けてくれた。

どこからか聞こえてくる「ケッコンダケガ、スベテジャナイ」という甘い呼び声を遮り、
闇から伸びてくる手を──同情するふりをして、自分と同じ地獄へ引きずり下ろそうとするものたちを払い除けてくれた。




今のこの幸せは、自分のプライドという灯を絶やさなかったからこそ掴めたものだ。




「結婚だけが全てじゃない」と、結婚してから言いたい――そんな、ちっぽけでつまらない意地を、必死に貫いた結果だ。






プライド万歳!!


あっぱれ、負けず嫌い!!









先日、夫が「お金だけが全てじゃないよね」と言った。

細かい文脈は忘れたが、セリフとしては確かにそう言っていた。



(冗談じゃない、金が全てだ。日本は資本主義やぞ? 子どもも生まれたんやぞ? 

せっかくハイスペックで稼げる力もあるのに、その志の低さは何事か――!?)




私は震えそうになる手を必死に堪えながら主人にコーヒーを淹れ、笑顔でこう返した。



「23区の新築マンション、

 

 

キャッシュで買えるようになってから言おうな?」


***


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