11月7日から8日にかけて、一泊で京都に行ってきました。

目的は3つ。

・京都障がい者のきょうだい会に参加すること
・京田辺市の地域包括相談員の方々と勉強会の打ち合わせ
・ヤングケアラーの会合

一日目
障がい者のきょうだいと会って東福寺を周りながら、夜まで
たっぷりと話をしてきました。


ふたりで、いくつものエピソードを話し合いながら、
きょうだいが抱えてきた心の闇の部分が浮き彫りになりました。

どんな障がいであっても、病であっても
健常であるきょうだいは、喜びや楽しさもありつつ、
哀しみや辛さや苦しみを家族には見せないように
心の中に溜めている

そのことがひしひしと伝わってきました。

二日目
朝早くから八坂神社にお参りし、ヤングケアラーの
啓蒙活動と、障がい児者のきょうだいの支援活動
を始めることを宣言して参りました。

八坂神社は狛犬ではなくて一角獣なのですね。
とっても姿勢がまっすぐになる気分でした。


その後、とても気になる路地があったので、
そこを曲がってどこに行くと決めずに歩いていると、
建仁寺にスッと入っていきました。

何かに導かれているような、不思議な感覚でした。

そこで目の前に現れたのが・・・
大好きな風神雷神の屏風絵

龍の襖絵




そして双龍図


自らの意思で決めた道なのですから、恐れず
迷わず、進みなさい

そう告げていただいたような気がします。

合掌

京都のLAWSONは、景観に合わせて京風でした。


お昼は、京田辺市の地域包括センターの方々と会食。
京都で活動するヤングケアラーのA氏と繋がりを持つ
ことができたようです。


その後、A氏と会合。これからのことについてたっぷりと
お話をしてきました。お互いの活動には共通点が山ほど
あります。相乗効果で本当に必要な支援とは何か、という
ことを考え、動き、繋げ、実現していきたいと思います。

夜は、京都きょうだいの会に参加しました。
30年の歴史を持つ「きょうだいの会」
今回は初参加の方々が5名いらっしゃいました。


最終の新幹線に乗るために、私からのお話が多くなって
しまいましたが、同じ想いを共有する場所があることは
心強く、利害関係の無い場所でありながらも、似たような
経験をしているという不思議なご縁を感じます。

わたしは、18年前にネットできょうだいが繋がるように
メーリングリストでオフラインでコミュニケーションをとって
いましたが、いま思うのは、目と目を見て、声と声で交流
することが何より大事なのだということです。


今年の4月から東京でも「障がい者のきょうだいの集い」
を毎月開催していますが、この集いの開催にはマニュアル
はなくて、無いからこそ、そこで何をしたいのか、参加者
にとって何を残したいのかを常に考えてきました。

まだまだ足りないことばかりです。

自分の夢や希望を押し付けている気がして反省したり
参加者の気持ちを充分に聴けていない自分がたり、
集まって思いを吐き出すことはとても大切だけど、
今まで経験してきたマイナスの感情や気持ちをプラスに
転換するにはどうしたらいいのか、日々考えたり、
そう考えるのは自分だけで、まだ参加者にとってはそこまで
考える前にまずは話させてほしいのではないか・・・
そんな心の葛藤と反省ばかりの半年でした。

30年の歴史を持つ京都きょうだいの会への参加を、京都の
Rさんから促して戴いたことをきっかけに、初心に戻って
お勉強をさせていただこうと思い、この会に参加しました。

同じダウン症のきょうだいと知り合えたこと、
継続して傾聴を続けている諸先輩方の姿勢、
これからの活動の担い手の存在
など、とても刺激的で勉強になりました。

東京でも、京都で開催しているような「でてこいランド」と
似たような、一日どこかに宿泊して、きょうだい同志でじっくり
語りあう機会を作っていこうと思います。

今月末は、湘南きょうだいの会が主催する勉強会にも参加
して、諸々活動内容を学ばせて頂き、自分が何ができるのか
関東在住の「障がい者のきょうだい」にはこれから何が必要
なのかを考えていきます。

しばらくは、お勉強と武者修行の毎日です!


にほんブログ村 介護ブログ ヤングケアラーへ
にほんブログ村