あけびの味噌炒め -山形の秋の味 | 小清水裕子の美肌&ダイエットレシピ☆忙しい人のために!

あけびの味噌炒め -山形の秋の味


小清水裕子の美肌&ダイエットレシピ

あけびの皮の接合部分を縦に割れ目を入れ、中のタネを抜く。 ひき肉、マイタケ、タマネギのみじん切りを炒めて、味噌、みりん、砂糖を入れてからめ、あけびの中に詰め、フライパンに油をひいて、ふたをして蒸し焼きにする。



銀座の山形ショップに行ったら、なんと懐かしのあけびを売っていましたラブラブ!

小さい頃、母が作ってくれた、あけびの味噌炒めが無償に食べたくなって、

思わず購入! タネを食べるんじゃないんでよ。皮をたべるんです目

ほろ苦いあけびの皮が、しみじみと美味しい、大人の味です。


あけびの味噌炒め 山形の味


<材料>

あけび     6個

タマネギ    1/4個

豚ひき肉    80g

マイタケ    一袋

味噌      大さじ3

みりん     大さじ2

砂糖      大さじ1

サラダ油   適量


<作り方>

①あけびの縦に入った接合部分の様な所を手で開いて割れ目を作り、中から

タネをほじくり出す。


②ひき肉、マイタケ、タマネギのみじん切りを炒めて、味噌、みりん、砂糖を混ぜたものを

加えて、香ばしい香りがでるくらいまで炒める。


③②を①のあけびの中に8分目ぐらい詰め、両端を爪楊枝で止める。


④フライパンにサラダ油をひいて、③を入れ、ふたをして、弱火で20分程蒸し炒めする。


<ポイント>

炒め時間を短くすると、苦味が残り、長くすると苦みがなくなります。わたしは、20分ぐらいが

程良い苦味だと思います。お好みで調節してください。



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真ん中を割って、切り崩していただきます。ちょっと食べにくいけど・・・

あけびのほろ苦さと、詰め物の濃い目の味噌味の良く合うことラブラブ!


これ、これ!っという感じの懐かしいお味チョキ

味は、苦さだとゴーヤに近いものがありますが、食感は別物で、

ムチッとしてもっと実が詰まった、ナスが硬いこんなかな、みたいな感じ。

ゴーヤの様な青臭さはなく、焼くと、ちょっとイチジクの様な甘い香りがします。


たぶん、食べてみないとわからないと思います。

あけびに出会う機会があったら、ぜひお試しくださいね音譜





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