そばがきナゲット、中華風海鮮ひやむぎ
こんにちは、もち肌本舗の小清水裕子です。
「麺」という、飲食店向けの雑誌に、女性向けそば、うどんの新メニュー提案を連載しています。
おそばは、雑穀のひとつですが、
食物繊維、良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富、GI値が低く血糖値を上げない、など、
お肌にもダイエットにもぴったりな、雑穀のチャンピオンです。
私は、そばは「美容主食」と呼んでします。
これからの季節にぴったりな、
「そばがきナゲット」、「中華風海鮮ひやむぎ」を紹介します。
夏はどうしても、あっさりしたものが食べたくなって、栄養不足になりがち。
栄養豊富なそばやごまを上手に使って、
おいしくもち肌を保ちましょう。
①そば粉100gに熱湯220ccを加えてよくこねる。
②スプーンを濡らして適量すくい、180度に熱した
油で、焼き色がつくまで揚げる。
*熱湯で練ってあるのと、そば粉のたんぱく質は生で食べられるので中まで火が通らなくても大丈夫です。
④そばつゆにショウガとねぎ、七味トウガラシを加えた
揚げだし用つゆと、
黒ゴマに砂糖と醤油を加えてレンジにかけた
ごまだれでいただきます。
とろーり、モチモチの食感、揚げたそばの香ばしさが何ともいえず美味。
そばつゆのつゆをつけると揚げだし風、ごまだれをつけるとモチモチの揚げまんじゅう風、
2つのおいしさが楽しめます。
そば粉はよく練ること、熱湯で作る、熱湯の量を正確に。がポイント。
①好きな具を用意する。レシピでは、ボイルエビ、
イカそうめん、コハダの酢漬け、わかめ、
キュウリの千切りとミョウガの千切りを具にしています。
②練りゴマ1、すりご1ま、醤油1、みりん2、酢1、ショウガのしぼり汁1、鶏がらスープ、豆板醤を混ぜてバンバンジーソースをつくる。
③ひやむぎをゆでて、水で洗い、ごま油をあえる。
④写真のように盛り付けて、ソースと小ねぎをかける。
栄養豊かなごちそうひやむぎです。
ひやむぎは、ソーメンよりモチモチとしてコシがあり、いろいろな具を合わせて
おいしくいただけます。
バンバンジーソースのようなコッテリしたソースとよく合います。
ごま油を少し和えると、モチモチ感とコシが長持ちしておいしいですよ。