2024/2/2(金) 渋谷公会堂(@LINE CUBE SIBUYA)にて | 望月蒼のブログ

望月蒼のブログ

主にネトピ界隈の生息している者が、感じたり考えたことをダラダラ書く用ブログです。
(たまにネットマナーとか、創作した詩とか、全然違うことが書かれてたりします)

いつの何の感想を、今更になって書いてるんだよっ!て話ですよね(笑)

すみません、時間かかり過ぎました。長文書くの、まだまだリハビリが必要そうです。

 

あと、タイトル。ここまで書いてしまってると、何のことか分かる人には分かってしまうのですが。。。一応、本人様の名前は伏せます。可能であれば本人様には見られたくないので(もう大分、手遅れだとは思ってますが)

 

なので、ここを読まれる皆さんも可能であれば、不必要な拡散はご遠慮ください。辿り着けた方が、こっそり読んで「ふ~ん、こんなこと思ってる人もいるのか」くらいに思って頂ければ、それだけで大変満足なので・・・。

 

その他、注意書きというか、本文を読み進める前に、こちらも併せてお読みください↓↓

 

★音楽の教養や専門的なことは何も分からない、一般人の感想です。感じた事をそのまま書きますので、そういう文章の書き方が気に食わない方は読まないで下さいね。回れ右して下さいませ。

★褒め殺しはしない主義です。人によっては読んでてプラス面と思われることもマイナス面と思われることも書きます。

★それ以外にも、例えば普通に読んだらキモいワードとか出てくるかと思います。最初は読めるかもと思っても、途中まで読んで「あ、やっぱ無理」と思ったら、無理はせずにそっとブラウザバック(「×」でそっ閉じでも可)して下さいませ。

★この記事はネタバレを含みます(セトリ含め、ある程度の情報を一緒に書かないと上手く感想が書けない為)なのでネタバレ嫌だなって方も、申し訳ないのですが回れ右でお願いしますm(_ _)m

 

 

こんな感じでしょうか?では、何でも平気だお口も堅いし全然OK!って方はどうぞお進みください↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。

実際に演奏された各演目の感想に入る前に、現場に行った者として備忘録を少し。

読むのメンドクサイ人は、少し下がったところのあたりから読んで下され<(_ _)>

 

【コンサ内容とは関係ない備忘録】

・現場へは、開場時間の5分前くらいを目指して辿着。しかし既に長蛇の列。入り口付近で折り返しを沢山作って列になり、建物横の遊歩道のような場所も列を使って、それでも後に後に延びる列。辿っていけば少し開けた広場のような場所があり、そこでも何回も折れて列が重なって…。その最後尾にようやく並べば、私の後ろにも当たり前のようにお客さんがぞくぞくと並んで増える列。『本当にコレ並んでる人、一時間弱で建物の中に入りきるのか?』と思って呆然とした記憶。並んでから私は15~20分くらいでは中に入れたと思います

・入口くぐった後、右奥のスペースに作られていたグッズ売り場も行列が凄くて、売り場前の整列スペースだけでは収まりきらず。売り場付近の非常階段に列が延びてました。私自身は、最後尾が2階まで延びているのは目撃しましたが、「実際に並んだよ」って方に後から話を聞いたところ、最終的には4階まで列ができてたそうです。(※グッズ売り場は1階)

・会場の1階は入り口や受付スペース、グッズ販売ブース、トイレなど。2階からが座席のあるホール(建物的には2階ですが表示は「1階席」という、私の中ではややこしめの表記)

建物の1階から2階へはエスカレーターがあり、割と人の流れはスムーズなのですが、そこより上(建物の3,4階)には、小さめのエレベーターを待つか、非常階段で上るしか手段がなく・・・。そして、2階より上の階へ上る為の案内板などもなく・・・。開場から30分くらいは、お客さんが2階付近でウロウロして渋滞を作っているような状態でした(後からスタッフさんが来て誘導されてました)いや、あれは渋谷公会堂に来慣れてないと迷いますね。人間多すぎて、あちこち列ができてて、その列も何のために並んでいる列か分からない位でしたし(エレベーター待ちかと思ったらトイレ待ちの列、とかね)

・ホールの中に入ると、既に座席についている方向けに『写真・動画撮影禁止』のプラカードを持ったスタッフが3~4人ほど巡回していました。常に「撮影は禁止で~す、ご協力お願いしま~す」と注意喚起しておりました。

・コンサート終わってからも、ホールから客がきちんと外に出るように誘導して下さってるスタッフさん、終わってからグッズ売り場に再び列ができていて対応されてるスタッフさん、会場外の歩道で人が溜まらないようにアナウンスを続けていたスタッフさん、その他、当日の会場運営に関わったスタッフの皆さま、マジでお疲れ様です。ありがとうございます(端から見ていて絶対に大変だったろうなと思いましたです)

 

 

では、公演内容に移りましょうか。

 

①コンサート全体の大まかな感想と、妄想と、現場音響のことなど

・コンサート前に宣伝したことを全部出し切って満足そうだったので(本人が)、その顔を見れただけで会場まで行ったかいがありました。行って良かった、心から。それが全てですし、大前提。

・大前提あっての妄想をいくつか。

・妄想1。圧倒的にコンサート前の準備期間が足りてなかったんじゃないか?と思ってしまった。そう感じた部分として→現場では、演奏の細かいミスタッチの多さ、本人がMCに入るタイミングを把握しきれていない(そもそも演者がMCの役割を担っている)など。演者が喋ってくれるのは嬉しいのだけど、絶対に演奏に集中するの難しくなるよね?って思ってる派なもんで。。。現場以外だと、例えばコンサートの告知を始めるの遅い、告知期間が短かい、コンサートの前後にあったであろうことが伺える大き目な仕事の多さ(動画で見えてる部分だけでも多すぎ)、コンサート演目以外の部分に本人の関わりあったのか?って思う所があったり(告知用のポスターデザインやら、おにゅーグッズやら)本人が興味ない、時間的に手が回らない部分があったのかな~?って思っちゃいましたよね~。

・妄想2。もしかすると2023年度は、お呼ばれして地方でちょこっとコンサートをすることはあっても大きなとこでコンサート的なことをする気がなかったのかな?(少なくとも2023年度が始まった頃はそんな計画はなかったのかな?急遽決まったのかな?)と思いました

・妄想3。今回のこのコンサートは全部の演目に置いて、実力と持てる時間とをギリギリまで詰め込んだ「本番で実際に成功するかどうかは俺も分からん」的なパフォーマンスだったのかなって。コンサートの副題に「1日限りの挑戦」ってあったし。それだと、準備期間うんぬんじゃなくて、本当にギリギリのギリ詰め込んで本番に臨んだ、ただただ心臓に毛が生えまくった人のコンサートだったって話だもんね。うん、あるある、全然あり得る。(※全てイチ個人の妄想です、本気にしないでね☆)

・音響について。専門的な事ではなく、私の耳との相性的な問題として。まぁ、音の聴こえ方なんて、100人いれば100通りですし、その日のその人のコンディションにもよるので、あくまでも私の当日の聴こえ方の感想です。ってのを大前提で読んで頂けると<(_ _)>→スピーカーを通して出るピアノの音は、私には音割れに近いガシャガシャの音、もしくはキンキンした弦の音がピアノの音と重なって聴こえる、という事実を再確認。こればっかりは、どの現場に行っても多少あるのでしょうがないのだが、今回のところは、少しキツかった。何でかなってずっと考えながら聴いてたのですが・・・。どうやら音源との合奏や自動演奏ピアノとの連弾だと気にならないレベルになったので、ピアノ単体の演奏だとキツかった=合奏や連弾用に音響を調整していたのかな?と思いました。因みに配信用のアーカイブでは、音を大きくしすぎなければキンキンする音も気にならなかったので、私が会場と相性悪かっただけの可能性もあります。

・個人的に良かった演目は、太鼓とアンコール。細かくは下に↓

 

 

②各演目ごとの感想(当日の演目流れ順に)

 

(1)ピアノソロ

・実は会場側では演目名が出てない(本人的には前座の位置づけなのだろうか?うーん分からん)

・曲は、UNオーエンは彼女なのか(東方)、ルパン三世のテーマ(TV番組『TEPPEN』の決勝で弾いたアレンジ)、Only my railgun(アニソン枠)、六兆年と一夜物語(ボカロ)の計4曲

・お決まりと言えばお決まりの曲ばかりではあるが、やはり毎回アレンジが違うので飽きることはない。いよいよ東方を一発目に持ってくるくらいには、世間一般への配慮が一切なくなったな(普通なら順番的にルパンとかが先なのでは?と素人は思ってしまうが、その辺は流石だな)と思った次第。いつもコンサートに来てる人は驚きもしないだろうし、たまたま初見で驚いた人がいたとしても、それはそれで、と思うようになったのかなと勝手に妄想

・合間のMCがちょいちょい面白い

「(ピアノソロだけじゃなく今日は)神業チャレンジみたいなのも、中にはあるみたいなんでね」と何故か他人事だったり(今からキミがやるのではないんか?というセルフツッコミが私の心の中で入る)

「(ルパンの決勝アレンジについて)今後もこのアレンジでね、色々とやっていきたいと思います」(色々と、何をどこでやっていくんだ?と私の頭の中に?が飛び交う)等々。。。

あとペンライトの話題を出してくれてありがとう。アレさ、言わなかったら誰も出せないからね。もうキミの指示なしでは誰も何もできませんのよ我ら。

 

(2)作曲家の方とのコラボ

・会場側での演目名というかタイトルは『第1章 レコ大作曲賞受賞作家×高校生(彼の名) 作曲企画』

・2024/1/26公開の動画で一部は既に流れていましたね。あの時の曲のフルバージョンを歌付き、さらにピアノ生演奏付きで披露というものでした。演目の序盤からかなり豪華ですよね

・歌詞がね、瑞々しすぎて『若いっっっ…!』って謎に照れましたね。全部聴きとれた訳では勿論ないのですが、聴きとれちゃった部分とかが・・・。この歌詞が心からスルスル出てくるような女学生いたら、ありとあらゆる害悪から守ってあげたくなるような?「純粋なまま育ってね」ってそっと陰から見守ってあげたくなるような?そんな気分になるような歌詞でしたね(どんな感想?)

 

(3)太鼓の達人でコラボ

・会場側のタイトルは『第2章 「太鼓の達人」全国大会優勝者×(彼の名) 神業企画』

・会場内で演目が変わる度にアナウンスをして下さっていたイケボが急に「いつになっても、俺の故郷は太鼓」とか言い出したから思わず吹いたよね(両サイドに座ってた方、本当に申し訳ない)

・アナウンスも終わり、本人が「はい、という訳でね・・・」とMCに入った瞬間、舞台袖から静かに「太鼓の達人」の筐体が運び込まれる絵面がシュール過ぎて、ツボって笑ってたのは私です

・ゲストに、はる~んさんをお呼びになった方、マジ正解と思ってしまった(実力者で癒し系は無敵よ?)

・筐体トラブルで調整時間が少し長引いたけど、その間の二人の会話はかなり癒されたのでトラブルありがとう!とすら思ってました

・企画内容としては、はる~んくんが太鼓の達人プレイ中に、流れている曲とピアノ生演奏でコラボするというもの(流れている音源に合わせて弾くって普通に難しいと思うんだけど、今回のコンサートはそういうのばっかりだった気がする。バケモノか?)

・曲は、幽玄ノ乱、poxei♦DOOn(読:ポセイドーン)、LECIEL GLISSANDO(読:ルシエル グリッサンド)の計3曲。三曲目は彼が作曲している曲なので、19歳に作曲した人の目の前で太鼓をプレイさせるというドSっぷりも見られましたね(?)

・ピアノも勿論凄かったのですが。はる~ん選手、バチさばき激ヤバでした。。。

可1のフルコン、可0のドンダフル、可1のフルコンって・・・。実力者+強心臓にしかできない技でした(感服しすぎた)

・本人様も最後に1曲だけ太鼓の達人をプレイ。曲は「D’s~」(曲名察してww)ちょっとね、曲名知らされた時にウルっときそうになった。太鼓の達人しか動画に上げてなかった頃の本人に、この光景を見せてあげたいと思ってしまったよね。ま、結果見て、可3で笑ってしまったけどもww(いや、めっちゃ凄いんだよ!フルコンで可3は!!凄いんだけどね、やり始める前に「まあフルコン余裕っしょw」的な煽りを己でやってるからさ~)

・配信アーカイブ見直してたら、本人さん、可の判定出た時に、小首かしげててウケた

 

(4)小休憩

・という名のお楽しみ抽選会

・会場の方限定30名に、デザインパス/本人サイン入りが当たるもの

・私の席の付近の方々、ドキドキしたり残念がりながら参加してて可愛いな~と思ったり

・抽選会からの続きのような流れでMCを続ける本人さん

「本日皆さんはどちらから?」と会場に聞いていく(よく出る質問だよね)→「東京の方~」 手が上がる→次から急に大きな枠で飛んでしまい、中部地方など比較的メインで大きめの地域の方が手を上げれないというハプニングが発生→本人気付かず←それに対して私爆笑

・最後、どうにか「沖縄の方~ え?!いるの?」まで終わり(笑) 「今日、実は配信もあるんですよ」と画面の向こうにもご挨拶。その流れで、「配信時によくリクエストを貰う曲をメドレーにしました」とのことでピアノ演奏開始↓

 

(5)視聴者からよくリクエスト頂く曲メドレー

・会場側でのタイトルなし

・私自身が曲名の全てを分かった訳ではなかったので(聴きとれなかった曲や分からない曲があった為)

、曲名は割愛。

・聴けて良かったのは「Bad Apple!!」と「you」

 

(6)ボカロ新曲お披露目

・会場側のタイトルは『第3章 ボカロ×(彼の名)P AI/生演奏 ハイブリット企画』

・曲タイトルは現時点では不明。歌も「話題のAI歌手」が歌ってると本人は言っていたがAIに歌わせている場合、何種類かできそうなAIさんがいたので私の浅い調べ方では特定できず(2024/3/2に動画上るらしいので情報解禁に期待)

・今まで出してきた曲調とは変わっている印象にはある。が、個人的には「頑張って悪ぶってみた優等生」という感じもした(あくまでも曲調やメロディーだけ)

・歌詞が全然聴きとれてないので、そこを見たらガラッと印象変わる可能性が大

・変拍子、高速で歌わせる感じなのは健在

・ここまで言っておいてなんだけど、かなり好みの曲でした←オイっ?!

 

(7)自動演奏ピアノとの連弾

・会場側のタイトルは『第4章 自動演奏ピアノ×(彼の名) 難関曲連弾企画』

・1曲目は東方メドレー。既にピアノチャンネルで2024/2/23公開済み。

会場で聴いた時、音の重なり方が重すぎて重すぎて、心臓潰されるのかな?ってなって。あと最初っから最後まで気を抜けなさ過ぎて息が詰まるかと。この人の演奏で音の圧を感じるのは珍しかった。いつもは耳に心地いいギリギリを残しつつ、音を重ねていくイメージだったのだが。今回のこのメドレーに関してだけは、音と音の隙間を埋めれるだけ埋めた、って感じた。聴きながら「きっと今日はこれを聴く為に現場まで来たんだな」とも思った。重低音で殴られたのは気持ち良かった、うん。

・2曲目は新曲。自動演奏ピアノとの連弾用に書き下ろしたと。やはり、名はまだない(笑)いつ決まるかな~楽しみだな~(棒読み)

前回のコンサートで、自動演奏ピアノとの連弾用に作曲した「𝔸n 𝕀nvention」は私の耳にはクラシック曲の印象に近かったが、今回の新曲はインストゥルメンタルとか、そっちの方の印象に感じた。ただ、静かなのは最初だけで、段々、激しさを増す。厳しい大自然が頭の中に思い浮かぶような、そんな曲だった。

・3曲目は先ほど話題に出した「𝔸n 𝕀nvention」。動画は2022/9/11に公開済み

まさかこのコンサート最後の曲として、この曲を持ってくると思わなかったので、驚きと共に感無量(実はこの曲好きで、実際に2022年度ライブで聴いた時、鳥肌立ちすぎたし泣きそうになった)

動画で何百回も聴いているせいで、演奏中は動画とは違う部分に気付くたびに(音の違いとか、緩急の付き方とか)テンションが上がる私。心なしか、少し弾きなれたような、気持ちに余裕があるような演奏だった気がした(気のせいかもしれないが)

 

(8)アンコール

・会場側のタイトルは『第5章 神業ピアニスト (彼の名)』

・アナウンスは最高潮に盛り上げてくれているのに、戻ってきた本人「はい、という訳で恒例のアンコールやりま~す」なの草

・自動演奏ピアノとの連弾で「D’s~」弾きますって言われて、弾く前から泣きそうになった私

・自分で企画したコンサートでさ、自作曲の収録曲を筐体持ち込んで叩き、ピアノで連弾するって凄すぎるんだよ。きっとそんなこと、やってみようと思う人も少ないだろうけど、そもそもやりたいと思ってできることでもないんだよね普通は。最強の自給自足の形を実現させてしまった人の、その披露の場に居合わせられたって、なんて贅沢なんだろうな~と思ったら涙腺にきましたよね、えぇ。

・結局、このアンコールが演奏もアレンジも何もかも良すぎて、この日の優勝をかっさらっていきました。仕方ないよね、特別すぎるってその曲は。

 

 

③その他

・可能な限り、全ての演目の動画化を希望します(コンサート参戦する度に言ってますが円盤化も是非お待ちしています)

 

 

以上です!

まぁ、この文章を公開した後も、読み直して修正加えるかもですが、一旦はこんな感じで。

(どうしても2024/3/2のボカロ曲公開までに間に合わせて書き上げたかったので少し急ぎ足で仕上げてしまいましたww)

乱筆乱文にお付き合い下さいまして、誠にありがとうございましたm(_ _)m