<4/10の日経先物の値動き>
39700-600-640-600-630-570-720-640-710-600-680-560-590-550-630-600-690-620-690-620-660-590-630-600-640-580-620-590-660-630-690-640-720-680-730-670-740-680-730-640-670-620-680-650-700-610-670-530-590-560-590-540-580-550-590-560-620-590-630-590-620-580-620-580-610-520-560-510-630-330-360-300-380-140-170-140-220-170-220-140-190-110-210-140-200-160-270-200-230-180-240-160-200-120-150-120-160-090-160-110-200-140-220-180-250-180-230-200-270-220-250-190-230-190-270-240-300-270-310-260-290-240-270-240-320-250-330-300-330-290-390-250-280-240-270-220-250-220-290-160-190-140-180-130-200-170-240-070-240-160-190-040-080-030-080-050-100-060-150-120-150-100-160-120-160-130-180-110-160-100-130-100-170-050-180-150-200-170-210-130-240-210-240-150-180-150-180-120-150-130


<4/10のドル円の値動き>

151.70-153.20-

 

 



<4/10の相場概況ポイント>
注目された米CPIだったが、予想を超える高い結果となった。ドルの短期金利は上昇し、年内の利下げ回数への見通しもさらに低下して2回以下になった。ドル全面高となり、ドル円はついに153円台に乗せて1990年の湾岸危機以来のレベルになっている。円買いの介入警戒はあるものの、岸田首相が訪米中ということで戻るまで行わないという見方もある。


<本日の注目イベント>

10:30  (中国)CPI

10:30 (中国)PPI

12:45  (日本)20年債入札

19:50 (米企業決算)ファステナル

19:50 (米企業決算)カーマックス

20:00  (OPEC)月例報告

21:15  (ECB)金利会合

21:30  (米国)PPI

21:30  (米国)失業保険

21:45  (ECB)ラガルド総裁

21:45  (米国)ボウマン理事

01:00  (米国)コリンズ総裁

01:45  (米国)グールズビー総裁

02:00  (米国)30年債入札

02:30  (米国)ボスティック総裁



<本日の視点>

ドル金利の上昇を受けて米国株は大幅安となたt。しかし雇用統計の時の上昇分を吐き出した程度でしかない。CPIの上昇がサービス価格であり、自動車保険の大幅な値上がりという特殊要因もあるし、食料品は下がっているということでさほど深刻にも受け取っていないふしがある。昨日の米10年債の入札は不調で、本日の日本の20年債の入札も低調だった。今晩は米PPIも出てくるし、ECB会合もある。様々なポジション調整がさらに進むか。

 

 

 

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