1月8日の相場概況と本日の視点

＜1/8の日経先物の値動き＞
33440-510-480-510-380-410-340-400-310-340-300-330-300-350-310-370-340-380-340-370-240-330-280-390-350-420-380-470-410-460-430-510-480-580-530-560-530-870-830-920-860-890-840


＜1/8のドル円の値動き＞
144.60-144.90-144.10-144.60-144.20-144.60-143.70-144.20-

強い雇用統計でドル円は145円台後半まで上昇だが、予想下回る景況感で元のレベルまで戻りどっちつかず

＜1/8の相場概況ポイント＞
週末から米経済にとって悪いニュースが続いていたので、その反応が気にされたが、NY連銀の消費者調査でのインフレ期待は低下し今週のCPIとPPIへの期待につながる。エヌビディアやアップルの新製品の発表や販売開始で、センチメントは上向き、株価は大きく反発して終了した。


＜本日の注目イベント＞

08：30  （日本）東京都区部CPI

09：30  （オーストラリア）小売売上高

16：00  （ドイツ）鉱工業生産

22：30  （米国）貿易収支

02：00  （米国）バー副議長

03：00  （米国）3年債入札

＜本日の視点＞

ダウ平均はボーイングの事故が足を引っ張ってマイナスだったものの米ハイテク株の上昇に合わせて日経先物も高値を伸ばし、朝方には34000円台に接近する33970円までつけたが、反落。ショートカバーで146円台まで上昇していたドル円が143円台まで押し戻されて、こちらも足を引っ張った。今晩から米国債の入札が続く。

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