<8/23の日経先物の値動き>
31760-710-740-690-730-700-770-740-770-740-800-770-800-760-850-810-860-830-860-830-890-860-920-870-930-890-920-890-930-880-930-880-920-890-930-900-980-900-950-880-910-850-900-860-990-950-32030-950-020-910-940-910-980-950-990-940-970-920-970-850-880-850-900-840-890-840-870-830-880-850-880-850-930-880-920-880-990-940-970-940-040-970-030-970-210


<8/23のドル円の値動き>
145.80-144.60-144.90-

 

 



<8/23の相場概況ポイント>
ドイツ、英国そしてユーロ圏の景況感は揃って悪いもので、製造業だけなくサービス部門も50を下回った。欧州通貨売りとなり、ユーロ円は火曜日につけたリーマンショック前レベルの159円台から2円も下落。米国の景況感も予想を下回ったものの、ドル金利の低下によって株価は反発。エヌビディアの決算は予想を大きく上回るとても強い内容だった。


<本日の注目イベント>

17:05  (米企業決算)アルタビューティー

20:00  (トルコ)金利会合

21:30  (米国)耐久財受注

21:30  (米国)失業保険

01:00  (米国)ハーカー総裁

02:00  (米国)30年TIPS入札

***   (米国)ジャクソンホール会議の開幕



<本日の視点>

エヌビディアの株価はニューヨーク引け後のアフターマーケットで大幅高。日経先物も32000円台を回復してきた。景況感の悪化でドル円は144円台ミドルまで下落したが底も浅く、また145円台に乗せてきた。トルコの金利会合の結果も気になるが、本日よりジャクソンホール会議が始まる。基本は明日のパウエル議長の講演までは様子見したい参加のほうが多そうだ。

 

本日のメルマガ(第2972号)は「日経先物は大台回復となり、中国株も節目を目前に反発はしているが」