<1/31の日経先物の値動き>
27420-400-460-430-480-380-460-430-470-420-470-430-460-420-450-350-390-360-430-390-420-370-430-340-370-340-380-280-310-280-330-300-340-280-320-220-250-190-300-260-310-270-320-270-300-250-290-250-280-240-290-250-360-330-410-370-450-410-490-470


<1/31のドル円の値動き>

130.40-130.10-130.40-130.40-129.80-130.20-129.90-130.30-

 

 


<1/31の相場概況ポイント>
米企業決算の結果はやはりマチマチ。ただ注目された10-12月期の労働コストは第3四半期よりも鈍化していたうえ、IMFは中国経済の再開や欧米経済の底堅さから、2023年のグローバル経済成長予測を2.9%へと上方修正したことで、ソフトランディング期待がより強めて1月が終了。ナスダック指数の1月上昇というのは、2001年以来ということだ。


<本日の注目イベント>
10:45  (中国)民間PMI製造業

19:00  (ユーロ圏)CPI

19:00  OPEC会合

22:15  (米国)ADP雇用

00:00  (米国)JOLTS

00:00  (米国)ISM製造業

04:00  (米国)FOMC

04:30  (米国)パウエル議長

06:00  (米企業決算)メタ

06:30  (ブラジル)金利会合



<本日の視点>

さらに利上げ幅の縮小が見込まれるFOMCとなる。プラス0.25%に留まると見られているが、前回での見通しではターミナルレートは5.1%。さらに残り2回は0.25%づつ利上げをすることになるが、このところ株式市場を中心に好材料となっていた経済鈍化を受けて、FRBの姿勢が期待通りにどう変わるのかを見たいという感じになっている。

 

本日のメルマガ(第2826号)は「IMFの成長見通しも引き上げられ楽観ムード続く、今晩は注目のFOMC!」です。