<11/17の日経先物の値動き>
27970-890-950-920-990-910-960-920-28000-970-020-940-980-910-940-910-960-910-960-920-030-000-030-990-020-910-950-870-900-830-890-800-860-780-880-830-930-860-970-930-990-940-970-910-940-870-980-950-980-960
<11/17のドル円の値動き>
139.50-139.30-139.70-138.90-140.00-139.70-140.50-139.90-140.70-140.30-140.70-140.10-
<11/17の相場概況ポイント>
イギリスのスナク政権に交代しての財政案が発表になった。期待されていたものとはいえ、増税メインの緊縮財政。さまざまな投資も抑制するもので、景気の先行きに対する懸念は深まる。米国ではブラード総裁がテーラールールの原則に基づけば、ターミナルレートはインフレ抑制のための金利水準としては5%~7%と発言。マーケットのリスクテーク意欲を削いだ。
<本日の注目イベント>
08:30 (日本)CPI
16:00 (英国)小売売上高
17:30 (ECB)ラガルド総裁
00:00 (米国)中古住宅販売
00:00 (米国)景気先行
<本日の視点>
ブラード総裁以外にも、昨日はFRB要人からは緩和的な金融政策を期待するマーケットへをけん制するような内容が出てきた。しかしドル金利も株価も反応は限定的に留まって、次の手がかりを模索している感じだ。中国の不動産問題についての対策についても、期待先行も剝げつつある。
本日のメルマガ(第2775号)は「増税メインの緊縮財政、過去60年で最も生活水準が低下する予想の英国」です。