<11/10の日経先物の値動き>
27520-540-420-450-400-440-410-480-430-460-430-460-420-450-350-400-370-440-400-460-430-460-430-460-420-450-420-470-360-410-380-430-390-430-390-460-420-450-390-430-370-400-370-450-370-420-370-410-370-420-390-780-670-710-680-710-650-800-740-770-730-800-770-850-770-800-720-780-750-850-820-880-810-860-830-900-870-910-870-900-870-910-840-900-870-930-900-990-960-990
<11/10のドル円の値動き>
146.40-146.10-146.50-143.20-143.80-141.60-142.30-141.50-142.10-141.80-142.10-140.20-141.00-
<11/10の相場概況ポイント>
米CPIの発表に向けてずっと静かな動き。上振れに備えてドル買い、株価も軟調といった具合だったが、出て来た結果は予想よりもかなり低い伸び率となった。サービス価格も家賃を除けばマイナスのものもあり、株価は急伸し、ドル全面安に。ドル金利も12月利上げは50ベーシスで済むという見方が台頭して低下。
<本日の注目イベント>
09:00 (日本)SQ
16:00 (英国)GDP
16:00 (英国)貿易収支
17:00 (ドイツ)CPI
00:00 (米国)ミシガン大学
*** (米国)ベテランズデー 債券市場は休場
<本日の視点>
ドル相場は総崩れとなったが、とくにドル円は140円も見るほど激落。値動きの荒さも激しいものがある。東京市場は為替市場には反応せずに日経先物は28000円台で飛んでスタートとなった後は小動き。米CPIはサプライズではあったが、消化具合をしばらくは見極める展開が続きそうだ。
本日のメルマガ(第2770号)は「期待に応えた米CPI伸び鈍化、米国株は急伸し大幅高でベテランズデー」です。