下心男さんとの今までの経緯はこちらです。


平日の夜、仕事終わりに
映画を見に行くことになりました。

あ、そういえばこの前会ったときに
フルネームわかったからfacebookで探してみよ〜口笛





嘘だろ


同じ大学じゃん…
しかも共通の友人いるじゃん…

私の使っていた婚活アプリでは
facebookと連携していて、
友達は出てこない仕組みになっていました。

友達の友達は出てきちゃうの…?
ここはラッキーと思うべきなのか…?

モヤモヤしながら待ち合わせ場所に向かいました。

私の職場から比較的近い駅で待ち合わせです。

下心男「お仕事お疲れ様でした!」
もちこ「下心男さんもお疲れ様でしたニコニコ遠いのに来ていただいて…ありがとうございます。
下心男「大丈夫ですよニヤリそれでは映画館に行きましょうか」

当時の話題作で、お涙頂戴恋愛系の映画にしました。
どの映画にするかは事前にLINEで決めていたので
チケットを事前に買ってくれていました。

もちこ「チケットありがとうございます!(財布出して払おうとする)
下心男「いや、あとで大丈夫です!
もちこ「あとで…?
下心男「とりあえずドリンク買ってきますね

下心男さんの手にはドリンクが一つ…
そ、そりゃそうだよね!
もちこの分まであるわけないよね!
図々しい女だな泣き笑い

私もドリンクを買い、シアターに入りました。

映画を見ている間は
話さなくていいので楽でした。
初デートに向いてると
言われてる理由がわかりますね口笛

ちびちびとドリンクを飲みながら
映画を楽しみました。

ドリンクカップに手を伸ばしたときに
ふと、人の手のようなものに触れました。
(ホラーではありません)

恐る恐る横目で見てみると
下心男さんの手でした。

映画館の肘置き使う人っているんだな〜
とさほど気に留めませんでした。

そして映画が終わり、時刻は夜9時近くです。

もちこ「すごく切なかったですね。でも良い映画でした。
下心男「ほんとですね。この後軽く夕飯を食べに行きませんか?
もちこ「そうですね…(時間が遅いから渋っている)
下心男「この近くでお店を予約しておいたんです



それなら行くしかないよね


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